カヌレの人気が続いています。
でもなぜカヌレはこんなにも人気があるのでしょう?
そして他の洋菓子と比べて本格的なカヌレはなぜ高いのでしょう?
最近では手頃な値段のカヌレがコンビニでも扱いが始まってさらにブームになっています。
人気があり過ぎてローソンのカヌレは手に入らない地域もあるとか。
この記事では、
- なぜカヌレは人気があるのか
- なぜカヌレは高いのか
という疑問を解こうと思います。
▼「訳あり」のカヌレなのですが、どこが「訳あり」かわからないほどで、十分美味しいです。
冷凍を好きな時に解凍してもちもちカリカリを楽しめますよ♪
カヌレはなぜ人気?
カヌレはなぜ人気があるのでしょう?
最近のカヌレブームが尋常ではないのでなぜだか気になりますね。
▼そもそもカヌレとは何かを知りたい方はこちらをどうぞ♪
実は、カヌレは1990年代にも日本でブームになったことがあるんですよ。
その当時、カヌレはどの洋菓子店でもる売っているほど流行りの洋菓子でした。
その後、毎年変わるスイーツのブームに押され一度は関心が薄まりましたが、10年ほどたった最近になって、またしてもカヌレブームがやってきました。
流行は繰り返されるというのはファッションだけではないのですね。
ではカヌレがまた流行り出し、人気が出てきたのはなぜなのでしょうか?
それは、インスタグラムをはじめとするSNSの影響だと思われます。
“インスタ映え”
と言われるように、インパクトのある外見やカラフルに飾られた目にも美しい被写体はインスタによく映えます。
これまでのクラシックタイプのカヌレももともと変わった形ですよね。
さらに最近ではかわいらしくデコレーションされたカヌレが登場したことでインスタ映えにぴったりで再びブームとなりました。
クリームやチョコなどで飾られてかわいく進化したカヌレは
“インスタ映え”
間違いなしのドンピシャなビジュアルなのです♪
カヌレがなぜ人気があり再びブームとなって流行り出したのか、言われてみれば納得ですね。
私も変わったもの、美味しそうなものにはすぐにカメラを向けてます(^o^)
カヌレはなぜ高い?
さて、カヌレがなぜ人気なのかはわかりましたが、本格的なカヌレって高くないですか?
割りと小さめでシンプルなお菓子なのにカヌレはなぜ高いのでしょう?
1個300〜500円するのが普通ですよね。
カヌレがなぜ高いかと言うと、それはカヌレの作り方に秘密があるようです。
カヌレを作るのには結構手間がかかります。
なんでもそうですが、手間ひまをかけた分だけ値段も比例して高くなります。
カヌレはフランスの伝統的なお菓子で、製法に決まりがあるのです。
手作りするとわかるのですが、いくら型に入れるとはいえ、あの美しい形やつやを均一に作り出すテクニックを考えると価格は決して高くはないと言えます。
フランスの伝統的な洋菓子のカヌレは基本的な製法は同じでも、お店ごとのこだわりや個性がはっきりと表れます。
そのこだわりが価格に反映されているのでしょう。
カヌレはとっても奥の深いスイーツなんですね。
ラム酒の香りもカヌレの特徴です。
ちなみにコンビニのカヌレはTwitterを見ていると仕上がりにかなりのムラがあります。
160円という安さで提供できるのはやはり限界があるのでしょうね。
ローソンのカヌレは美味しい?という記事にまとめてみました。
でも当たり外れの「当たり」を引けば食感もよく美味しいらしいですよ♪
私も気になっているので運良く出会えたら買って食べてみようと思っています。
まとめ
カヌレブームについて、なぜ人気があるのか、なぜ高いのかについてお話しました。
- 人気はSNS映えするから
- 価格は手間ひまかけた製法だから
と言えるようです。
外はカリッと中はもっちりした本格的なカヌレ、食べてみたくなりますね。
カヌレの食べ方のマナーはフォークor手?固いときはどうする?や、カヌレの温め方はレンジかトースターかについても記事にまとめてあります♪