修学旅行は2~3泊するため荷物が多くなり、中学生や高校生でもボストンバッグよりもキャリーケースを使う人が増えてきました。
でも普段使い慣れていないため、大きなキャリーケースを転がして歩くのがなんとなく恥ずかしい気持ち、よくわかります。
実際、修学旅行に持っていくキャリーケースは選び方や使い方によって恥ずかしい思いをする可能性もあります。
そこでこの記事では、これから修学旅行に行く人がキャリーケースの選び方や使い方で恥ずかしい思いをしなくていいようにわかりやすくまとめてみました。
目次
修学旅行のキャリーケースはなんだか恥ずかしい?
目立ちたくない
普段、制服と学生バッグで登校している中学生や高校生の中には、修学旅行でキャリーケースを使用するのがなんだか恥ずかしいという意見の人が少なくありません。
特に派手なデザインやキャラクターがプリントされたキャリーケースは周囲の目を引いて目立つし、ゴロゴロという音も気になって恥ずかしいようです。
キャリーケースを扱うのが恥ずかしい
修学旅行ではキャリーケースを自分で持ち運ぶことが多いです。
そのためキャリーケースを扱うのが苦手な人は、恥ずかしい思いをするかも、と心配なようです。
例えば、キャリーケースのハンドルを引くのが恥ずかしい、キャスターがうまく回らずに人にぶつかってしまうのが恥ずかしい、などの意見があります。
キャリーケースを使わないほうがカッコいい
修学旅行では、キャリーケースを使わないリュックサックやボストンバッグ派もいます。
そのため、大げさなキャリーケースを使わないほうがカッコいいという意見もあります。
修学旅行にキャリーケースを使うかどうかは、個人の自由です。
修学旅行にキャリーケースを使うことに全く抵抗がない中学生もいれば、周囲の人の目を気にしたり、キャリーケースを扱うのが苦手だったりする中学生も少なくありません。
次に、もしキャリーケースを使うことにしたときに恥ずかしいと思わなくて済む対処法を知っておきましょう。
修学旅行のキャリーケースで恥ずかしい思いをしないための選び方
キャリーケースの選び方を間違えると恥ずかしい思いをする可能性があります。
ここでは修学旅行のキャリーケースで恥ずかしい思いをしないための選び方について、3つのポイントをご紹介します。
サイズ
修学旅行の荷物の量は、宿泊日数や旅行先によって異なります。
キャリーケースが大きすぎると、取り回しにくく移動が大変になります。
また、小さすぎると荷物が入りきらず追加料金が発生する可能性もあります。
そのため、修学旅行の荷物を事前に整理し、適切なサイズのキャリーケースを選ぶことが大切です。
一般的に、3泊4日の場合は40〜50L、2泊3日の場合は30〜40Lがおすすめです。
とは言っても、行きよりも帰りの荷物が増えるのが旅行というものです。
大きめのキャリーケースで出かけたから余裕があってよかった、いくつも手荷物が増えるよりも楽、と修学旅行から帰ってきた高校生娘が言ってましたよ。
そんな娘の体験談から、高校生が修学旅行に持っていけばよかったものについてまとめてみたのでよかったら読んでみてくださいね。
デザイン
修学旅行では多くの人がキャリーケースを使用します。
そのため、派手なデザインやキャラクターがプリントされたキャリーケースは周囲の目を引いてしまい、恥ずかしい思いをする可能性があります。
もしこれからキャリーケースを購入するのなら、ロゴやマークが大きく目立つキャリーケースは避けましょう。
これから先何度も買い替えるものではありません。
デザイン性の高いキャリーケースはすぐに飽きてしまって後悔します。
シンプルがいちばんですね♪
キャリーケースで恥ずかしい思いをしないためにも選び方で失敗しないようにしたいものです。
機能性と重さ
キャリーケースは、移動や荷物の整理に便利な機能が備わっているものがおすすめです。
例えば、キャスターが4輪で回転するタイプや、TSAロックが付いているタイプなどがあります。
また、キャリーケースの重さも考慮しましょう。
キャリーケースが重すぎると、移動や持ち運びが大変になります。
大容量で軽量のものを紹介しますね。↓
修学旅行のキャリーケースで恥ずかしい思いをしないための使い方
キャリーケースの使い方を間違えると恥ずかしい思いをする可能性があります。
ここでは修学旅行のキャリーケースで恥ずかしい思いをしない使い方について、4つのポイントをご紹介します。
荷物が重くなりすぎないように注意する
キャリーケースが重すぎると移動や持ち運びが大変になります。
また、荷物を運ぶ際にキャリーケースが倒れて中身が散乱してしまう可能性もあります。
そのため荷物は必要なものだけを厳選して詰め、できるだけ軽くするようにしましょう。
また荷物が多い場合は、圧縮袋や衣類圧縮袋などを活用すると荷物をコンパクトに収納できますよ。
キャリーケースを置く際は周囲に注意する
キャリーケースを置く際は、端に寄せるなどの配慮が必要です。
通行の妨げになったり、他の人の荷物や周りの物にぶつからないように注意しましょう。
キャリーケースが他の人や周囲の物にぶつかると相手に不快な思いをさせたり、場合によってはけがをさせてしまうこともあります。
また、キャリーケースをしっかり閉めて固定しておかないと移動中に倒れて中身が散乱してしまう可能性があります。
キャリーケースを空港や駅の乗り物に乗せる際はしっかりと閉め、固定するようにしましょう。
キャリーケースの状態を定期的に確認する
キャリーケースのハンドルやタイヤが壊れていると、移動や持ち運びが大変になります。
また、キャリーケースが破れていたり破損したりしていると中身が飛び出してしまう可能性があります。
そのため、キャリーケースの状態は定期的に確認するようにしましょう。
また、キャリーケースが壊れていた場合は早めに修理するようにしましょう。
キャリーケースの中身の整理
キャリーケースの中身がぐちゃぐちゃだと、ほしいものが取り出しにくく荷物の整理に時間がかかってしまいます。
また、中身が見えてしまう場合、周囲の人の目に触れて恥ずかしい思いをする可能性があります。
そのためキャリーケースの中身はきちんと整理して入れましょう。
我が家の高校生娘もあらかじめ使う日ごとに修学旅行中の衣類を仕分けして持って行きました。
とても使いやすかった、と太鼓判を押していたのがこの商品です♪↓
これはキャリーケースととても相性が良く何度でも使えるので本当におすすめです!
修学旅行は貴重な思い出となるイベントです。
恥ずかしい思いをしないためにも、キャリーケースの使い方には十分注意しましょう。
修学旅行のキャリーケースは恥ずかしいかのまとめ
修学旅行にキャリーケースを使うこと自体が恥ずかしい場合は無理に使わなくてもいいと思います。
学校から特に指定されていなければ個人の自由です。
3泊用の大きなボストンバッグだってあります。
▼このバッグ、どんどん拡張していくのですっごく便利です。
スーツケースにも固定でき、しかも安い!
それでも日数が多いと荷物も増えて重くなるのでキャリーケースはやっぱり便利です。
修学旅行にキャリーケースを利用することで恥ずかしい思いをしないためには、サイズ選びやデザイン、中身の整理、使い方などに注意することが大切です。
修学旅行の準備を早めに始め、事前にキャリーケースを試し使いしておくことをおすすめします。
いざというときに慌てずに済みますよ。
修学旅行にキャリーケースなんて…というなんだか恥ずかしいという思いも、使い慣れることで薄れるかもしれません。
ぜひこれらの対策を参考にして、修学旅行を思い切り楽しんできてくださいね。