お年玉はいつからあげる側の立場に?甥名への相場も年齢別に考察!

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お年玉はいつからもらう側からあげる側の立場になるのでしょうか?

また、お年玉の相場はどれくらいが適切なのでしょう?

甥っ子や姪っ子ができたり、自分がもらえなくなってくる歳になると考えてしまいますよね。

あげる側になるタイミングは色々意見もあるかと思いますが、20歳を超え自分で収入が得られるようになり、精神的にも経済的にも親から独立してからではないでしょうか。

また、お年玉の相場は、立場や相手の年齢によって違ってくると思われます。

本文で詳しくお話ししますね。

お年玉をあげる側になる年齢はいつから?

お年玉はいつから貰う側からあげる側になるのでしょうか?

私自身の体験と、成人した私の姪っ子が私の子供にお年玉をくれるようになった時のことをお話ししますね。

私に姪っ子ができたのは、私がまだ大学生の20歳のときです。

この歳ではもうお年玉はもらっていませんが、まだ親のすねかじりだったので、姪っ子にお年玉はあげていませんでした。

その後大学を卒業して就職した22歳頃から、自然と甥っ子や姪っ子にお年玉をあげるようになりました。

そしてその姪っ子が成長し、中2の時に私の第一子が生まれました。

14歳も離れているので 、姪っ子が就職した20歳の時に我が娘は6歳。

その年から、姪っ子が娘にお年玉をくれるようになりました。

この2人の関係はいとこですが、おそらく自分が働くようになって、身近な小さい子にお年玉をあげなきゃな、と思ったのでしょうね。

とても可愛がってくれていますし。

前年まで姪っ子は学生だったので高校を卒業してからは自分ももうもらっていませんが、 二十歳を過ぎて就職したことがきっかけになったのだと思います。

高校を卒業したらあげるべき、という意見も聞いたことがありますが、私は、私自身や姪っ子のように働き出して、尚且つ20歳を過ぎてからが適切だと思います。

成人は18歳になりましたが、この年ではまだ学生の方が多いでしょう。

働きだしていないと、収入源がなく、結局は両親からの横流しになってしまいます。

例外として、アルバイトなどで自分で稼いできたものを少額あげるのはいいかな、と思います。

それでも根本的にはまだすねかじりなので、あくまで少額で、ですよね。

ウチでは、お年玉をもらえるのは高校卒業まで、と親戚とも話し合って決まっているので助かります。

でも、いつまでも特別な気持ちでくれる人がいる場合もあるんでしょうね。

おばあちゃんとかね。

それは、ありがたく頂戴して、あげるのは基本的には20歳を過ぎて自立して収入を得るようになってからがベストではないでしょうか。

正々堂々と稼いだ自分のお金をあげたいですもんね。

お年玉の相場はどれくらい?

次にお年玉の相場について我が家を例に考えてみますね。

0歳から1歳くらい

まだお年玉の意味もわからない小さな子にお金を包んであげるのは、子供にあげたいという気持ちより、自分の見栄とその子の両親に対する形式的なものだと思います。

なので、1歳くらいまではその両親に何かオムツなどの消耗品を買って渡すか、近い関係で遠慮がない関係ならお年玉として現金で、これで何か買ってね、と渡すのが好きなものに利用できるので喜ばれるのではないかと思います。

私は、 「お年玉貯金でもしといてあげてね。」と言って姉に渡すことにしていました。

1歳から3歳くらい

この歳になると、お年玉の意味やお金の価値はわからなくても 、上の子がもらっているのを見ていて自分も欲しいと要求してくるので、上の子と同じようにお年玉として包んであげるのがいいと思います。

私は甥っ子に 500円あげていました。
このころは同じ500円でも、500円玉1つより、100円玉5つにとても喜んでいました。

数が多いほうが喜ぶんですよね。

またこのころは、紙幣よりも硬貨の方が喜ぶようです。

紙一枚より、重みのある丸い硬貨が魅力的なんでしょうね。

ただ物を口に入れる危険があるので、飲み込まないように注意してあげてくださいね。

3歳から就学前

この頃まではまだお金の価値がよく分からないので、金額としては500円でいいと思います。

少ないと感じるならば、1000円でもいいのですが、その場合でも私の甥っ子は、まだ500円玉2枚の方が紙幣よりも喜んでいました。

小学生

小学生になると、ちょっとお兄さんお姉さんになってくるので、 紙幣の方が喜ぶようになります。

甥っ子はピン札の1000円がとても嬉しいようでした。

額としては1000円から3000円を学年ごとに段階をつけて渡します。

6年間は長いので、小学生は1000円、 または3000円と決めてしまうより、このように6年間のうちで段階をつけてあげると昇格していくようで嬉しいようですよ。

中学生

中学生になると、欲しいものもゲーム関係など高額になってくるので昔は3000円でいいと思っていたのですが、甥っ子に「少ないよー」と言われてしまいました。時代の流れで見直しも必要ですね。

家族会議の結果、中学生は5000円になりました。

でも 労働の対価でもないのに、これ以上は額を上げられないな、と思い、中学生にもちゃんと伝えておきました。

高校生

中学生の時の約束通り、高校生も5000円をお年玉として渡していました。

この頃になると、大人になってきて、 もらえることに感謝できるので、逆に金額はあまり気にしなくなってきます。

照れくさそうに「ありがとう」という姿が印象的です。

我が家では、親戚間で差が出ないように、姉妹で話し合って金額を決めていますよ。

お年玉の一般的な相場

というわけで、お年玉の一般的な相場をまとめます。

幼児へのお年玉の一般的な金額

幼児に渡すお年玉の一般的な金額は、1,000円~2,000円の範囲です。

幼児は紙幣より硬貨に興味を示すことが多いので、500円玉をお年玉として渡すこともあります。

小学生におすすめのお年玉の金額

小学生向けのお年玉は学年によって相場が異なります。

小学校低学年の場合、お年玉の相場は2,000円~3,000円です。

小学校高学年になると、相場は3,000円~5,000円に上がります。

中学生のお年玉の相場

中学生へのお年玉の相場は3,000円~5,000円です。

中学生はまだお小遣いをもらう年齢であることが多いです。

高校生へのお年玉の相場

高校生には、お年玉として5,000円から1万円が一般的な相場です。

大学生へのお年玉の相場

家庭によっては大学生までのところもあるようで、その場合の相場は10000円でしょう。

といった感じです。
いかがでしょうか?

よかったら、参考にしてくださいね♪

お年玉は何歳まであげるもの?

お年玉は何歳まであげるのか悩みますよね。

我が家は親戚間で話し合って高校卒業までと決めてあります。

学生のうちはあげてもいいのでは、という意見もありますが、大学へ進学する子、就職する子 とそれぞれなのでこう決めました。

さて、我が家では子供にお年玉をあげなくなった頃に、ちょうど両親が退職し、年金生活に入りました。

そこで、それからは、両親に感謝を込めてお年玉をあげることにしました。

そして両親と一緒に住んでくれている妹にも。
金額は両親と妹それぞれに1万円と決めています。

ちなみに、これは親戚とは関係なく、自分で決めたことです。

「子供にお年玉をもらうようになるなんて。」と言いながらも、嬉しそうに笑う顔にこちらも嬉しくなりますよ♪

お年玉何歳からあげる立場かのまとめ

お年玉は何歳からあげる立場かというと、はっきりした答えはありませんが、

  • お年玉を贈るのは職に就き、収入がある年齢(20歳以上)になってから

と考えるのが適切だと思います。

お年玉について一般的なまとめは以下の通りです。

  • お年玉は5歳から高校生か大学生まで。贈る側の気持ちが重要!
  • お年玉の金額の相場は、未就学児から中学生までは1,000円単位、高校生は最大1万円、大学生は1万円ほど
  • 4,000円や9,000円は避けるべき(縁起が悪いとされる)
  • お年玉を贈る親戚の範囲は通常、甥・姪までだが、家庭によっては異なることがある
  • お年玉は新札を使用
  • 親の前で贈るのが望ましい

お年玉は子どもたちを喜ばせる素晴らしい伝統です。

良かったら参考にしてくださいね。

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