山善電気ケトルNEKM-C1280とEGL-C1280の違いを比較します。
どちらも1200Wのパワーを持つ、山善の人気の電気ケトルです。
見た目もそれほど変わりません。
一体何が違うのか、共通点はどこなのか気になりますよね。
そこで山善電気ケトルNEKM-C1280とEGL-C1280の違いを比較してみました。
NEKM-C1280とEGL-C1280の違いは大きく3つです。
- デザイン
- カラー
- サイズ
どちらも素敵なんですよ♪
詳しくは本文にてお話ししますね。
▼NEKM-C1280はブラック一色だけ♪
目次
山善電気ケトルの歴史
その前に山善電気ケトルの歴史を振り返りましょう。
まずは初代YKG-C800は、1℃単位で温度が調節でき、保温機能空焚き防止機能など機能面が充実した電気ケトルとして初代電気ケトルYKG-C800は累計約10万台を出荷するほどの人気を博しました。
機能面が大充実していて、しかもあのバルミューダの半額程度という安さに驚きです。
▼参考までに…バルミューダ
その初代に続き二代目電気ケトルとして、2020年10月中旬から NEKM-C1280が発売されました。
NEKM-C1280⇩⇩
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二代目NEKM-C1280は、1000Wから1200Wにパワーアップされたことで沸騰時間がYKG-C800に比べ短くなりました。
(満水(800ml)で沸騰までにかかる時間を比較⇒ 初代YKG-C800:約5分20秒 二代目NEKM-C1280:約4分30秒)
約15%も短くなりましたね。
細口ノズルは、淹れたい場所に狙ってゆっくりと細くお湯を注ぐことのできる形状で、特にドリップコーヒーを淹れるには最適です。
初代よりも少し注ぎ口の角度がシャープになり、より注ぎやすくなっています。
全体のデザインは取手の形が変わり、ハンドルが太く握りやすくなりました。
そのおかげでケトルを持つ手が疲れにくくなったと好評です。
また電源プレートの操作盤のサイズが薄くコンパクトになり、省スペース化がさらに進化しました。
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6段階の温度ができる「温度選択ボタン」や
1℃単位で温度調節が可能な「温度選択ボタン」は
YKG-C800から引き継がれ、二代目NEKM-C1280にも採用されています。
ここまでが初代YKG-C800から 二代目NEKM-C1280までの歴史です。
さてここからが今回の本題である二代目NEKM-C1280から三代目EGL-C1280への移り変わりです。
▼三代目 EGL-C1280
これから山善の電気ケトル二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の違いを比較していきましょう。
善電気ケトルNEKM-C1280とEGL-C1280の違いを比較
山善の電気ケトル二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の違いは大きく3つです。
- デザイン
- カラー
- サイズ

デザイン
二代目NEKM-C1280はシンプルなデザインで、カラーはブラックのみ
NEKM-C1280⇩⇩
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三代目EGL-C1280は初代とデザインが似ていますね。
三代目 EGL-C1280⇩⇩
両者を比べると、ハンドルの太さ、蓋の取手が違います。
EGL-C1280には蓋と本体下部に光沢のある装飾がついて、高級感のある上品なデザインになっています。
この細い注ぎ口からドリップされるコーヒー
部屋中にいい香りが漂う至福のひととき♪
こんなおしゃれなデザインのケトルなら、お湯を注ぐ姿も絵になりそうですね^^
カラー
二代目NEKM-C1280はブラック一色です。
三代目EGL-C1280は3色展開です。
本体:ブラック × 装飾:ブロンズ
本体:ホワイト × 装飾:シルバ
本体:カッパー
▼定番のブラック
▼人気の定番ホワイト
▼光沢が美しい カッパー
新色装飾とは、EGL-C1280のみにある蓋と本体下部についた光沢があって高級感のある上品なリングです。それぞれのボディにピッタリのおしゃれな配色になっていますよ♪
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本体がホワイトのほうはコードもボディと同じホワイトです♪
EGL-C1280はブラック、ホワイトともにアクセントになるリングが光っておしゃれですね♪

サイズ
二代目 NEKM-C1280の方が少し小さいです。
でもそれほど変わらないので気にするポイントではなさそうです。
三代目 EGL-C1280です⇩⇩
二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280 どっちがおすすめ?
二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理してみますね♪
二代目NEKM-C1280がおすすめな人
- シンプルなデザインがいい
- 少しでもコンパクトなサイズがいい
三代目EGL-C1280がおすすめな人
▼2022限定色 グレージュ
- 黒以外でもいろんな色から選びたい
- すっきりした印象のスタイルがいい
- 高級感がほしい

NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の共通点
二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の共通点ですが、先述したデザイン、カラー、サイズの他はほぼ同一です。
電源 AC100V(50/60Hz)
消費電力 1200W(初代は1000W)
質量 900g
容量 800ml
コードの長さ 約70㎝
プリセットされている温度 60℃~95℃の6段階
1℃単位で温度設定できる機能(60℃~100℃)
これらが主な共通点です。
コーヒーやお茶など、飲み物の最適温度って微妙に違いますよね。
それぞれの適温でお湯を沸かして、いちばんおいしい温度でいただけるのは嬉しいですね。
NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の違いを比較 まとめ
山善電気ケトル二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280の違いを比較しました。
大きな違いは3つです。
- デザイン
- カラー
- サイズ
〇デザインは
- NEKM-C1280はブラックのみのシンプルなデザイン
- EGL-C1280は蓋と本体下部に光沢のある装飾がついて、高級感のある上品なデザイン
EGL-C1280⇩⇩
〇カラーは、
- NEKM-C1280ブラックのみ
- EGL-C1280は3色展開(ブラック × ブロンズ(装飾部) 、 ホワイト × シルバー(装飾部)、カッパー
〇サイズは、NEKM-C1280の方が少し小さい
気にするほどの差ではないです。
共通点もたくさんあります。
二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280のどちらも、
- 電源 AC100V(50/60Hz)
- 消費電力 1200W
- 質量 900g
- 容量 800ml
- コードの長さ 70㎝
で仕様は同じです。
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とくに4つのボタンは使いやすくて好評です。
- ワンタッチ沸騰
- プリセットされている6段階の温度選択(60℃、70℃、80℃、85℃、90℃、95℃)
- 1℃単位で温度調節できる温度選択
- 保温
狙った場所にゆっくりとお湯を注ぐことのできる細口ノズルはドリップコーヒーの楽しみを倍増させてくれます。
注ぐ姿までも絵になる素敵なデザイン♪
バルミューダにひけをとらないおしゃれなデザインなのに、これだけの機能が付いているのはかなりお買い得だし、賢いお買い物ですね。
価格もバルミューダの半額程度で驚きです。
参考までに…バルミューダ⇩⇩
さて、山善電気ケトル二代目NEKM-C1280と三代目EGL-C1280、どちらがお好みですか?
よりコンパクトでシンプルなデザインがいい方には二代目NEKM-C1280がおすすめです。
いやいや、家電は最新型でないと!という方や、カラーを選びたい!という方には三代目EGL-C1280がいいですね。
機能や性能は同じなので価格の安いほうで選んでもよさそうですね。
価格は通販サイトや時期によって異なります。
この記事を書いている2022年2月の楽天市場での最安値価格を載せておきます。
価格はよく変わるので参考までに^^
初代YKG-C800 6800円
二代目NEKM-C1280 7980円
三代目EGL-C1280 7980円
NEKM-C1280とEGL-C1280の価格は、今のところ違いはないようです。
二代目、三代目の順にリンクをはっておきますのでその時折にご確認くださいね。
二代目NEKM-C1280はこちら⇩⇩
三代目EGL-C1280はこちら⇩⇩あなたお好みにぴったり合う電気ケトルがみつかるといいですね♪