朝、食事代わりに食べる菓子パンは体によくないのでしょうか。
朝食代わりに菓子パンや惣菜パンを毎日では太るのか、その太る理由と太る部位はどこなのでしょう?
これはわたし自身の疑問でした。
とにかく菓子パンや総菜パンが大好きで、朝はもちろん、昼ごはんも、夜のおやつも菓子パンなんて日もよくありました。
きっと体によくないとわかっていてもやめられなかったのです。
やや危機を感じて、そのとき調べたことをまとめてみます。
この記事では、
- 朝の菓子パンは体によくない?
- 朝食でも菓子パンや惣菜パンは太る?
- 毎日だから太るの?
- 太る理由と太る部位はどこ?
という疑問に対する答えとその改善策をお伝えします。
菓子パンが大好きなわたしと同じような方にぜひ読んでほしいです。
朝の菓子パンはよくないって?
朝の菓子パンがよくない、と言われる理由はいくつもあります。
- 安い菓子パンには大量の砂糖、質の悪い油や添加物が多く使われている
- 消化や分解、解毒をするのに体内のビタミンやミネラルをたくさん消費する
- 糖分が多く含まれてるので、高血糖・低血糖のリスクが高まる
- 依存性が高まり、体が糖質ばかり欲するようになりやすい
- イライラしやすくなる
- やる気が落ちる
朝食にパンを摂るだけでもよくない、、と言われるのに、甘くて脂肪分たっぷりの菓子パンはもはや毒のような言われようです。
朝の菓子パンは体によくない、という意見は多いですが、よい、という話は見当たりません。
朝だからいいだろう、と菓子パンを朝食代わりにするのもよくないのですね。
わたしも勝手な思い込みで、朝は太らないから菓子パンを食べてもいい、とずっと思っていました。
朝食でも菓子パンや惣菜パンを毎日食べると太る?
私は朝食なら太りにくいから朝に食べよう、と、朝食に菓子パンや総菜パンをよく食べていました。
でも、ここに落とし穴が!
炭水化物、その中でも特に甘い菓子パンや惣菜パンを朝に食べてしまうと、体に糖分がより吸収されやすくなり、太ってしまう原因となるので要注意なのです。
だから、朝だから大丈夫、なんて毎日食べていては太ってしまいます。
せめて野菜ジュースや野菜スープなどと組み合わせて、少しでも体脂肪が増えるのを防ぐようにするのがおすすめです。
それでも食べる時間としてはやっぱり夜よりは朝です。
と、いうか夜はNGです。
体脂肪増加に直結です!
わたしのように菓子パンが大好きでどうしてもやめられないなら朝に食べることにして、食べた分のエネルギーを使い切るようにするといいです。
でも菓子パンを毎日食べるのは、太るから、という問題だけではないんですよ。
それは健康に影響するいろいろな問題に発展してしまいます。
ここでは論点がずれて話が長くなってしまうので深入りはしませんが、皮膚の老化、イライラ、疲れやすさ、などの原因になる糖分の過剰摂取を招く甘い菓子パンには悪魔が潜んでいます。
甘い誘惑には罠があるのですね。
これを知ってわたしも怖くなりました。
それならば
食物繊維が摂れて腹持ちと便通が良くなるお米と、エネルギーだけ採れてすぐにお腹がすいてしまう菓子パンを比べれば 、お米の朝食のほうがいいのだな、と思うようになりました。
菓子パンや惣菜パンが太る理由は?
菓子パンには注意が必要です。
ジャムパン、チョコパンなど、パンと名前がついていますが、その成分はほとんどお菓子に近いものなのです。
だから菓子パンを食事代わりにするのは、ケーキ類を食べているのと同じことなのです。
最近では食パンでさえも甘くふっくらしたものが人気です。
食パンよりも甘く作られた生地にさらに甘いジャムやチョコレートが入った菓子パンなら尚のこと。
菓子パンはそのほとんどが油脂と糖分でできていて、ほぼケーキやお菓子と同じです。
カロリーも高いものが多いのです。
特に注意が必要なのが、デニッシュ類とドーナツのような揚げ物類です。
私の大好きな部類です。おいしいですよねー。
でも
2個食べたらあっという間に1000kcal!!
1日の必要なカロリーを1800kcalとすると、これだけで半分を軽く超えてしまいます。
いくら朝に食べてもこれではカロリーの摂りすぎですね。
菓子パン類を食べるときはせめて1個にしたいです。
菓子パンは、栄養素を見ても質の悪い脂肪が満載でマイナス要素が多いです。
ぶっちゃけ何を食べようが、1日の総合摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ太ることはないんですけど、菓子パンを朝食にするなどして常食にしてしまうとカロリーコントロールが難しくなってしまいます。
それでもどうしても菓子パンが大好きでやめるなんてできないよー、って方にはこちらをおすすめします。
糖質オフふんわりブランパン です♪
プレーン、ごま、くるみ、チョココロネ、クリームコロネがセットになってとてもおいしいと評判なんですよ^^
菓子パンや惣菜パンで太る部位はどこ?
それはズバリ!
\ お腹まわり /
炭水化物による高カロリー摂取は、お腹周りに脂肪をつけてしまうんですって。
毎日菓子パンを食べていてはせっせと脂肪をつける努力をしているようなものです。
この悲しい努力をわたしはずーっと重ねてきました((+_+))
そしてもう一つ
\ 太もも /
お菓子やパンは太ももを太くしてしまう食べ物としてあげられます。
特にケーキやクッキーなどの洋菓子といった糖分が高いものを毎日好んで食べていると、太ももがむちむちになってしまいます。
菓子パンはこの洋菓子と同じです。
いくら朝食でも毎日食べて、おやつにも洋菓子をつまんで…なんてことを繰り返していては脂肪がどんどんたまってしまいます。
わたしも菓子パンが大好き、そして甘い洋菓子も大好き。
だから若い頃から特に太ってはいなくてもお腹周りと太ももがむっちりしていたのだと知りました。
もっと早く知りたかったです。
どうしてもパンじゃなきゃ!って方にはこんにゃくベーグルならカロリーが低くて良いかもしれませんね。
改善策
そこでわたしは今話題のベースブレッドを菓子パン代わりに昼食に取り入れました。
やっぱり好きなものはやめられないのです。
カロリー管理もしっかりされているし、ひとつで満腹感が得られるので今のところ問題ないです。
なんといってもダイエットに必要なタンパク質がとれるのが魅力ですね。
これで大好きなパンを諦めなくてすんでいます(^^)
もちろん菓子パンほど甘くないし、おいしさも本家の甘いパンほどは求められないですが、いろいろな味が楽しめるし、なにより大好きなパンを食べられて健康管理ができるのが気にいっています♪
おわりに
朝に菓子パンはよくない、そして、
朝食に菓子パンや惣菜パンを毎日では太るということがわかっていただけましたか?
特にお腹周りと太ももなど、下半身に脂肪がつきやすいので注意が必要ですね。
菓子パンは食事ではなくお菓子だという認識を持つことが大事です。
わたしも若い頃、毎日菓子パンや総菜パンを朝食や夜のおやつにまで食べていました。
このままでは今後健康にも被害を及ぼしかねないと深く反省し、現在は
オートファジーを利用したダイエット
を続けています。
本当は、菓子パンよりも血糖値が緩やかに上昇するといわれる和食を朝に摂るようにするのがいちばんいいのでしょうね。