ラン活に疲れた!うざいマウンティングと親のエゴにうんざり?!

小学校入学が近づくと、「ラン活」と言われるランドセル購入活動が始まります。

私たちが小さかった頃にはなかった風習ですね。

わが子に少しでもいいランドセルを買ってあげたい、という気持ちがそ年々エスカレートして、ラン活そのものの意義も疑問になってきました。

この記事では、ラン活について、

  • ラン活とは何か?
  • ラン活はいつから始まる?
  • ラン活に疲れたって⁈
  • ラン活は親のエゴでくだらない?
  • ラン活でマウンティングしてくるママ友がうざい

ということについてお話しします。

ラン活とは?いつから始まる?

ラン活とは、小学校入学前から始まる熾烈なランドセル購入活動です。

「ラン活」なんて言葉ができるほどなので、それはそれは大きなイベントなのでしょう。

大切なわが子が一年生になるんです。

成長もうれしいし、素敵なランドセルを誇らしげに背負って登校する姿を想像するといやでも力が入ってしまいますよね。

そんな大事なランドセル選びのラン活ですが、ラン活と言われるカタログ集めや展示会はいつから始まるのでしょう。

自分の経験から考えて、ラン活が始まるのは早くても年長の夏休みくらいからかな、と思っていました。

現在高校生の娘が年長の時、お盆に実家に帰っておじいちゃんおばあちゃんと一緒にランドセルを見に行ったのを覚えています。

それでも早いな、と思ったのに、この頃では、なんと年中からラン活が始まると聞きました。

私たちが小さい頃は男子が黒、女子が赤のランドセルと決まっていました。

しかも田舎だったので全員同じランドセルでした。

現在はメーカーも増え、デザインも色も多種多様です。

他の子に引けを取らない可愛い・かっこいいランドセル、しかも丈夫で長持ちするものを、と、どんどん要求がエスカレートし、少しでも早く目当てのランドセルを予約しようと躍起になってしまうラン活。

選択肢が広いというのは嬉しい反面、なかなか大変なことですね。

ラン活に疲れた⁈

実際にラン活した人の話を聞いてみると、情報や周りの声に振り回され、ラン活に疲れた、という声が聞こえてきました。

カタログやネットで見るだけではなく、展示会にも予約をして出かけたりと、休日もラン活に追われることも。

しかもラン活は長い人は1年以上も続き、それは「疲れた」となってしまうのは仕方がないことでしょう。

最初はうれしいランドセル選びも、メーカーや種類・色の多さにだんだん疲れてきてしまうのですね。

そのうち子供も、ラン活に「疲れた~」と言ってきそうです。

ランドセルに対するあこがれと新鮮さがなくなってしまうほどラン活に振り回されるのは避けたいですね。

ラン活でマウンティングのママ友がうざい⁈

ラン活でマウンティングを取ってくる見栄っ張りのママ友がいると大変です。

ラン活に限らずマウンティングをとってくる人は、他人の目が気になって仕方がない人なのだと思います。

自分の選択を「正」として考えるので、自分の選択を自慢したり、他人の選択を否定して口を出してきたりするのです。

ラン活のマウンティングの例を挙げると

  • 自分の買ったランドセルの価格の自慢
  • 他人にランドセルの価格を聞く
  • ランドセルのブランドや購入店を自慢してくる
  • 他人のランドセルと自分のランドセルを比較して他人の物をけなす
  • 他人の家のランドセル選びにアドバイスをしたがる

大きなお世話だ、という所にまで踏み込んでくるラン活のマウンティングは、SMS でも時々問題視されていますね。

ラン活 親のエゴでくだらない?

この投稿にあるように、ラン活は親のコンプレックスやエゴなのでは、という意見も。

なるほど、ですね。そんなものを毎日背負わされる子供は大変ですね。

親のエゴばかりではなく、わが子に最高のランドセルを、と思う気持ちももちろん大きいでしょう。

でも、ランドセルは学生かばんです。
教科書を運ぶかばんです。

昨今、どのランドセルを選んでも、丈夫で6年間保証がついています。

高いブランド物にしたり、他人と比べて高いものにしたりする必要はあるのでしょうか。

ラン活を加熱させたいかのように、ランドセルはデザインも色もどんどん派手に多種多様になってきました。

マスコミに踊らされてどんどんエスカレートしていくラン活はなんだかおそろしいですね。

子供は単純に直観で「これがいい!」と言います。

6年間使うのは、親ではなく子供です。

親のエゴで「こっちのほうが…」と見栄を張って気に入らないランドセルを押し付けることにならないように子供の気持ちも尊重してあげたいですね。

ラン活をしないテもあり?

ラン活をしないという家庭もたくさんあります。

1年以上前からラン活を始めている家庭もあれば、入学の数か月前なってやっと購入する人もいます。

「ラン活なんてくだらないし、めんどくさい」のでしょうね。

そこまで極端ではなくても、選択肢を広げずさっさと選んで終了、という家庭も。

わたしもめんどくさがりだし、ラン活に使う時間がもったいないと思ってしまうので、ラン活はしないだろうな、と思います。

それにブランドの高い最新型のランドセルを子供が乱暴に扱ったりしたら、キー!!となってしまいそうなので、そこそこのものでいいのでは、と思うのです。

以上、マイナスのイメージになってしまいましたが、ラン活についてお話ししました。

とはいえ、6年間使う大事なランドセルです。

親のエゴを押し付けたり、ママ友同士のマウンティングでいやな思いをしてラン活に疲れた…とならない程度に、今、この時しかできない子供の成長イベントのラン活を楽しみましょう♪

親子で気に入ったランドセルにパッと出会えるといいですね♪

素敵なランドセルを手に入れたら、汗取りパッドや子どもの暑さ対策もお忘れなく♪

 

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