多くの人が気になる2023年から2024年の冬休み期間中の郵便局の営業時間について、こちらで詳細をご案内します。
郵便局の窓口サービスや配達のタイムラインはどうなっているのでしょうか？
特に年末年始は、年賀状の送付や荷物の配達に関して郵便局のスケジュールが大きな関心事となります。
年末年始は通常と異なるサービスが展開されるため、情報の把握が重要です。混乱を避けるためにも、郵便局の営業時間やサービス内容についての情報を提供します。
この記事では、2023-2024年の郵便局の年末年始の営業計画、窓口サービス、配達スケジュール、ATMの稼働状況などを詳しくご紹介。
2023～2024年の年末年始をスムーズに過ごすための役立つ情報を記事内で詳しくお届けしますので、是非参考にしてくださいね。
2023-2024年の郵便局年末年始の営業日紹介
通常の休日は12月29日から1月3日までとされていますが、郵便局や銀行は銀行法に基づき、12月31日から1月3日の4日間休業することが多いです。
この期間の営業に関する詳細をご案内します。
郵便窓口（小規模郵便局）
2023年から2024年の年末年始において、小規模郵便局（特定郵便局とも呼ばれる）の営業日程について説明します。
これらの郵便局は通常、2～10人の従業員数で小規模なものが多いです。
年末の忙しい時期には12月29日や30日に利用者が多くなることが予想されます。
年賀状の投函は12月25日までに行うことをお勧めします。
ただし、ゆうゆう窓口が設置されている大規模郵便局や土曜日に営業する郵便局はこの限りではありません。
2023-2024年の年末年始の小規模郵便局の営業日程は以下の通りです。
- 12月29日（金）：通常営業
- 12月30日（土）：休業（一部営業）
- 12月31日（日）：休業（一部営業）
- 1月1日（月）：休業（一部営業）
- 1月2日（火）：休業（一部営業）
- 1月3日（水）：休業（一部営業）
- 1月4日（木）：通常営業
ゆうゆう窓口
ゆうゆう窓口は、大規模な郵便局に設置されており、夜間や休日も営業する窓口です。
年末年始も通常通り営業を続けていますが、貯金業務は行いません。
郵便物、ゆうパック、書留の差し出し、切手販売、不在票の荷物受け取り、局留め郵便の受け取り、国際郵便物の差し出し、各種申請や届出書類の提出などのサービスを提供します。
年末年始にゆうゆう窓口を利用する際は、混雑が予想されるため、事前に営業時間を確認し、訪問の必要性を検討することが重要です。
また、休日や年末年始も通常通り配達される以下のような郵便物もあります。
内国郵便（書留等）
- 速達、書留、代金引換、電子郵便（レタックス）、配達時間帯指定郵便、配達日指定郵便などの特殊取扱郵便物
- 特定封筒郵便物（レターパック）
国際郵便（書留等）
- 速達、書留または保険付きの通常郵便物
- 小包郵便物
- 国際スピード郵便物（EMS郵便物）
- 荷物
ゆうパック
- ゆうパケット（特殊取扱とクリックポスト含む）
- ゆうメール（特殊取扱に限る）
配達業務
郵便局の窓口業務は営業日に依存しますが、配達は別です。
2023年の祝日、振替休日、土曜日、日曜日における郵便物及び荷物の配達は、2024年1月1日（日・祝）を除き、原則として休止します。
ただし、ゆうパック、書留、速達などの例外はこの期間も配達されます。
年末年始の配達スケジュール
- 12月29日（金）：通常配達
- 12月30日（土）：配達休止（例外あり）
- 12月31日（日）：配達休止（例外あり）
- 1月1日（月）：通常配達
- 1月2日（火）：配達休止（例外あり）
- 1月3日（水）：通常配達
- 1月4日（木）：通常配達
貯金窓口（ゆうちょ銀行）
ゆうちょ銀行の貯金窓口は、銀行法に基づき、毎年12月31日から1月3日まで年末年始休業となります。
年末年始の営業スケジュール
- 12月29日（金）：通常営業
- 12月30日（土）：休業
- 12月31日（日）：休業
- 1月1日（月）：休業
- 1月2日（火）：休業
- 1月3日（水）：休業
- 1月4日（木）：通常営業
ATMに関する情報
ATMの稼働は設置場所に依存するため、一概に営業日を明言することはできません。
ATMの利用者は、ゆうちょ銀行の「店舗・ATM」検索機能を使用して、利用しようとしているATMの稼働状況を確認することをおすすめします。
通常、ATMを設置している店舗は年末が近づくにつれて営業日時を案内表示するため、定期的にチェックすることが有効です。
また、コンビニ近くに住んでいる方は、ネット銀行を利用してコンビニATMを使用する方法も便利です。
インターネットバンキング（ゆうちょダイレクト）
ゆうちょダイレクトの利用条件は年ごとに変わる可能性があります。
2023年12月31日から2024年1月4日までのゆうちょダイレクトの利用時間は公式サイトをご覧ください。
- ダイレクトサービス
- ゆうちょ銀行あて振替（電信振替）
- 他金融機関あて振込
- Pay-easy（ペイジー）サービス（税金・各種料金の払込み）
- 連動振替決済サービス
- 国際送金
- 投資信託の取引
- 振替受払通知票の照会
- 口座貸越サービス
- テレホンサービス
以上が利用可能ですが、サービスによって利用時間が異なります。
特に、他金融機関あての振込は、振込先の金融機関や受取人の預貯金口座の状況、または振込の依頼日時や内容によって翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
また、年末年始のゆうちょダイレクト国際送金の申し込みは、通常よりも時間がかかることが予想されるため、余裕をもって手続きすることが重要です。
郵便局の年末年始の営業例外
2023年の年末から2024年の年始にかけての郵便局の営業日程は、一般的には12月31日から1月3日が休業日ですが、いくつかの例外があります。
365日郵便窓口（大規模郵便局）
大規模郵便局の365日郵便窓口は、その名の通り、年中無休で営業しています。
これには中央郵便局やその他の大規模郵便局が含まれ、年末年始も通常通りのサービスを提供します。
ただし、12月31日から1月3日までは営業時間が短縮される場合が多いので注意が必要です。
2023年から2024年の年末年始の営業日程は以下の通りです。
- 12月29日（金）：通常営業
- 12月30日（土）：通常営業
- 12月31日（日）：通常営業
- 1月1日（月）：通常営業
- 1月2日（火）：通常営業
- 1月3日（水）：通常営業
- 1月4日（木）：通常営業
配達窓口のみ小規模郵便局
配達窓口のみの小規模郵便局は、一般的な郵便局に該当し、こちらでは集配業務を停止し、窓口業務のみを行います。
このタイプの郵便局は主に平日のみ稼働しており、年末年始は12月31日から1月3日まで休業となることが多いです。
土曜日営業郵便窓口
土曜日営業の郵便窓口は、年末年始の期間中、特別な営業スケジュールを採用します。
具体的には、12月31日（大晦日）と1月1日（元旦）は全国的に休業となることが一般的です。
この期間中にも限定的なサービスを提供する郵便局があるかもしれません。
平日のみ営業郵便窓口
平日のみ営業する郵便窓口は、12月31日から1月3日が休業日となるため、2023年から2024年の年末年始は12月30日から1月3日まで休業となる可能性が高いです。
ATM
ATMの稼働は設置場所に依存するため、具体的な休業日は一概に言えません。
各店舗の年末年始の営業スケジュールを確認することをお勧めします。
配達
年末年始でも配達は通常通り行われますが、1月2日だけは休業となる可能性があります。レターパックや速達は例外で年中無休です。
2023-2024年の行政機関の年末年始のお休みは？
行政機関の年末年始の休暇は、一般的に12月29日から1月3日の6日間です。
大企業や大規模工場などは、12月28日から休暇を取る可能性もあり、その場合は12月26日から1月3日まで休暇となることも考えられます。
【2023-2024年】郵便局の年末年始営業のまとめ
2023-2024年の郵便局の年末年始の営業に関する情報をまとめました。
一般的に、小規模郵便局は12月29日に通常営業を行いますが、12月30日から1月3日までは休業となります。
これに対し、大規模郵便局内の「ゆうゆう窓口」は年末年始も営業を継続し、郵便物の受け取りや差し出しが可能です。
特定の郵便物については、年末年始も通常通り配達されるため、サービス利用者はスケジュールを確認することが大切です。
ATMの稼働状況は設置場所により異なるため、事前に確認することが必要です。
年末年始の忙しい時期でも、郵便局のサービスを上手に利用することで、スムーズな年越しを実現することが可能です。