家庭で再現!シンプルなステップで作るケンタッキー風フライドチキンの秘密を紹介します。
ケンタッキー風フライドチキン、その魅力的な味わいにみんな夢中ですよね!
クリスマスや特別な日に人気のメニューです。
毎日でも食べたくなるようなその美味しさ。
ただ、価格が気になるところです。
「家で同じ味を作る方法は?」と考える方も多いはず。
そんなケンタッキーの味の謎あっけなく解けたんです♪
そこで、この記事ではケンタッキー風フライドチキンの秘密と、家庭での作り方をご紹介します。
自宅でも再現可能?ケンタッキー風のスパイスの秘密とは?
あのケンタッキー独特の味わい、家庭で作るのは難しそうですが、意外と可能です。
CMで紹介されているように、11種類のスパイスを使っています。
これを家庭で試すのはなかなか大変ですが再現できそうです。
ただし、専門の機器が必要なため、完全に同じ味を出すのは難しいですが。。。
なので、ケンタッキー風、としておきますね。
レシピの秘密は、サンダースの甥が家族アルバムから発見したとされ、11種類のスパイスとその量が記されていました。
これらのスパイスは次の通りです。
オレガノ、チリパウダー、グランドセージ、乾燥バジル、乾燥マジョラム、白コショウ、塩、パプリカパウダー、オニオンソルト、ガーリックパウダー、グルタミン酸ナトリウム。
こんなに揃えるの、大変そう。
大丈夫!家庭で作るレシピでは、オールスパイスを使います。
これから紹介するレシピで、美味しいケンタッキー風フライドチキンが作れますよ♪
自宅で簡単に作れる!ケンタッキー風フライドチキンの材料
さて、ケンタッキーの味の謎があっけなく解けたので、ケンタッキー風フライドチキンを作ってみましょう。
手作りのフライドチキンは特に柔らかく仕上がります。
鶏のむね肉もジューシーになりますが、ここでは手羽元を使います。
材料は以下の通りです。
- 手羽元8本
- 卵1個
- 牛乳200cc
- 小麦粉200g
- 塩20g
- ホワイトペッパー小さじ1
- ブラックペッパー小さじ2
- オールスパイス小さじ3
- チリパウダー小さじ1
- ガーリックパウダー小さじ3
- ジンジャーパウダー小さじ3
- グランドセージ小さじ2
- 乾燥マジョラム小さじ2
- 乾燥タイム小さじ2
- パプリカパウダー小さじ2
作り方よりも材料のスパイスをそろえるのが大変かも…。
もし忠実にすべて揃えるなら、あちこち探し回るよりネットショッピングで一気に集めてしまうと楽ですよ♪
手に入りにくいものがあれば、ハーブ系のスパイスをクレイジーソルトで代用することができます。
これで、手軽に美味しいケンタッキー風フライドチキンを楽しめそうです。
ケンタッキーの味の謎あっけなく解けた!作り方紹介!
さて、いよいよケンタッキー風フライドチキンを作ってみましょう。
作り方は以下の通りです。
- まず、卵と牛乳をボウルに入れ、泡立て器などで均一に混ぜ合わせます。
- 手羽元はキッチンペーパーでしっかりと水気を取り除き、1で用意したボウルに入れます。
- 手羽元をボウルに入れたら、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。この工程で肉に味がしみ込むので大切です。
- その間に衣を用意します。別の大きなボウルに小麦粉とスパイスを入れ、均等になるまで丁寧に混ぜ合わせます。このステップでは、スパイスがまんべんなく混ざるように注意しましょう。
- 1時間経ったら、手羽元を取り出し、準備した衣を均一にまぶします。もっと濃厚な味を好む場合は、衣を2回付けると良いでしょう。
- 揚げ油を160℃に熱し、衣をまぶした手羽元を約8分間揚げます。この間、オーブンを180℃に予熱しておきます。
- 手羽元がきつね色になったら油から取り出し、そのままオーブンへ移します。5〜10分焼きますが、肉の大きさによっては途中で様子を見る必要があります。
- オーブンから取り出し、皮がカリカリになっていることを確認します。
- 最後に、200℃に熱した油で手羽元を再度揚げます。これにより、外はさらにカリッとして、内部はジューシーな仕上がりになります。
- 表面が濃いきつね色になったら、油を切り、完成です。
このレシピでは、オーブンを使うことで肉がより柔らかく仕上がります。
このひと手間が絶品フライドチキンに仕上げてくれますよ♪
まとめ
ケンタッキーの味の謎はあっけなく解けましたね。
今年のクリスマスはケンタッキーに頼らず、家庭でフライドチキンを用意してみてはいかがでしょう?
ケンタッキー風のフライドチキン、おすすめなのでぜひ作ってみてくださいね♪
ふっくらジューシー、美味しいですよ^^