引っ越しを自分でやろうか業者に頼もうか迷っていませんか?
友人が引っ越しを自分でやって後悔したと嘆いていたので話を聞いてみました。
そして私の実体験からの引っ越しを自分でするときのコツも紹介します。
これから引っ越しを自分でしようか考えている方、後悔したくないな、と思っている方の参考になれば、と思います。
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目次
引っ越しを自分でやって後悔!

あとで友人に引っ越しを自分でやってみての感想を聞いてみると、「きつい」と返ってきました。
そして、「引っ越しを自分でやって後悔している」とも。
どういうことなのか詳しく聞いてみました。
引っ越しを自分でして後悔した理由
友人と、友人以外にも引っ越しを自分でして後悔した人の話をまとめてみます。
ダンボールの用意
荷造りは業者に頼んでも普通は自分でしなければいけませんが、業者に頼めばあらかじめ必要なダンボールなどは届けてもらえます。
でも自分で引越しをしようとすると大きいダンボールがどこで買えるか調べて集めるのも一苦労です。
スーパーや会社など、行く先々でダンボール集めばかりしてきつかったそうです。
業者は布団用の大きな専用袋なども用意してくれますがこれも自分で用意しなくてはなりません。
思わぬ費用がかかる
引っ越しを自分でやると言っても友人や家族にお手伝いを頼んだりすると、昼食の用意やお礼を包んで渡すなど気遣いも費用も必要になります。
車の用意
引っ越しを自分でするとなると車をレンタカーなどで用意しておく必要があります。
引っ越しの最盛期にはもたもたしているとレンタカーも予約いっぱいになっていたり、必要と思っていたランクの車がなかったりというアクシデントに遭うこともあります。
車のサイズと荷物の量を間違えると一度では終えることができなくて何度も往復するはめになったり、遠方ならば急に荷物を処分して減らさなくてはならなくなったりします。
引っ越し後も大変
引越し業者ならば大きな家具の配置なども運び入れる順番まで考えて部屋を傷つけず綺麗にやってくれます。
一方自分で引っ越しをするとそんなことまでは考えていられないので適当に荷物を運び込むだけになり、あとの片付けがかなり大変だったと言います。
あとで気づいたら壁に傷がついていたらしく、新居なのにとショックを受けていました。
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引っ越しを自分でするときのコツ

私もこれまで5回、引っ越しを繰り返してきました。
全て業者に頼んできましたが業者にも色々あって、安い業者に頼んだ時はダンボール集めも自分でやりました。
そこで引っ越しを自分でするときのコツを少し紹介しますね。
荷造りのときダンボールに詰め込みすぎない
引っ越しの荷造りを自分でするときのコツでいちばん感じたのは、ダンボールに物を詰めすぎないということです。
できた荷物から部屋の端に積んでいくことになるのですが、特に本など重いものをまだまだ入るからとどんどんダンボールに詰め込んで、あとで持ち上げられなくなって困ったことがあります。
重さを時々確かめながらダンボールに詰め込むのがおすすめです。
ダンボールでの手荒れに注意
引っ越しの準備はダンボールをはじめ、とにかく紙ばかり触るので手の水分が奪われて指先がカサカサになってしまいます。
特に冬は乾燥していてあかぎれなども起こしやすいので十分に保湿しながら作業を進めると良いですよ。
ダンボールに部屋番号を書く
引っ越し先の部屋に番号をつけておいて箱の上面ににその番号を書きます。業者やお手伝いの人にその荷物を同番号の部屋に運んでもらうように指示しておけば後で荷ほどきが楽です♪
引っ越し荷物は少しずつ運ぶ
引っ越しの荷物は思った以上に多くたくさんのダンボールの数になります。運ぶ時に面倒だからといくつかいっぺんに持とうとすると腰や手首を痛めてしまいます。
引っ越しの荷物は少しずつ運ぶのが鉄則です。
引っ越し前に自分で冷蔵庫を意識!
意外と忘れがちなのですが、引っ越し前にはなるべく冷蔵庫の中のものを無駄なく食べ切るようにしましょう。
どうしても持っていきたいものはあらかじめ保冷剤をたくさん冷凍しておいてクーラーボックスに用意しておくなどの工夫も必要です。
電源を切る、中の水分を拭き取るなども大切です。
引っ越し時の自分の移動手段も考えておく
引っ越し業者に頼むと荷物は運んでくれますが人は運んでくれません。
自分の移動が間に合わない、ということがないようにあらかじめ移動手段も考えておきましょう。
ちなみに私は友人の車で運んでもらいました。
京都から名古屋へ引っ越した時は数日前に業者に荷物を預け、先に私が名古屋の部屋で待つ、ということもしました。
引っ越し 自分でする利点

引っ越しを自分でする利点について考えてみました。
引っ越しを自分ですると費用を抑えられる
引っ越しを自分でしようとする人はほとんどが費用を抑えるためだと思います。
業者は商売ですからサービスも行き届いていますがやはりそれなりの費用がかかります。
安心と手軽さを購入すると割り切れば業者に頼むのが本当はおすすめです。
それでもどうしても安くあげたい、費用を少しでも抑えたい人は引っ越しを自分でする選択をするのでしょうね。
引っ越しで自分の移動が間に合わないということがない
先にも書きましたが、引っ越しを業者に頼んですると自分の移動をどうしたらいいかという問題があります。
引っ越しの荷物は業者が運んでくれますがトラックで人は運んでもらえません。
そうすると荷物だけが先に引っ越し先について移動が間に合わないという問題があります。
引越し業者に鍵を渡すのはどうだろう、と思いましたが、多くの業者ではこれはお断りしていますとのことです。
何か問題があるとトラブルの原因になるから仕方のないことですよね。
その点引っ越しを自分ですると移動が間に合わないという問題は考えなくてもいいですね。
まとめ

引っ越しを自分でした友人の後悔の話を聞いて、自分でする引っ越しについて後悔したこと、利点、また引っ越しのコツなどをまとめてみました。
後悔の一番の理由は「きつい」ということでした。
準備、後片付け、費用や心遣いもきついというか、大変だったようです。
業者ならば保証があるでしょうが、荷物をもし破損してしまったり、新居の壁に傷をつけてしまったりするときっと引っ越しを自分でしたことを後悔しますよね。
探せばきちんと仕事をしてくれて費用を抑えられる安い業者はあります!
引っ越しを自分でやって後悔しないようによーく考えてみてくださいね。
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