じゃじゃ麺はまずい?なぜ美味しくないのかと美味しい食べ方を徹底調査!

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盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺。

人気の麺なのになんと

じゃじゃ麵はまずい・美味しくない

という説が耳に入ってきました。

この噂の真相を探ってみます。
美味しくないのに有名とは不思議ですものね。

そして「まずい」とは言わせないじゃじゃ麺の美味しい食べ方も紹介しますね♪

 

じゃじゃ麵とは

まずはじゃじゃ麵についてちょっとだけお話しします。

じゃじゃ麺とは冷麺、わんこそばと並ぶ岩手県盛岡市の三大麺です。

じゃじゃ麵の由来

じゃじゃ麵が開発されたのは今から約60年まえのことです。
旧満州で暮らしていた方が、現地の家庭料理で食べたジャージャー麺がおいしくて日本に帰ってから何度も試行錯誤を繰り返されました。
そして日本人(盛岡の人)の口に合う「じゃじゃ麺」を生み出したそうです!
今では盛岡市民のソウルフードとなって親しまれています。

じゃじゃ麵とジャージャー麵の違い

じゃじゃ麺とジャージャー麺の主な違いは麺にあります。

ジャージャー麵は中華麺、じゃじゃ麵に使う麺は平たいきしめんかうどんです。
濃い味でないとなかなか太い麺にからまないでしょうね。

もうひとつは肉味噌の味です。

ジャージャー麵は甘みが強い甘辛い肉味噌なのに対し、じゃじゃ麺の肉味噌は塩辛めの味付けで、食が進みます。

▼ジャージャー麵とじゃじゃ麵の違いについてはこちらの記事にまとめています。
>>>「ジャージャー麵とじゃじゃ麵の違いは?韓国と日本の違いは5つ!」

じゃじゃ麵の食べ方

じゃじゃ麵は、水で〆ない熱々の麺の上に、具材(きゅうり、ねぎのみじん切りなど)と特製の肉味噌がのっています。

あとはお好みで酢、ラー油、にんにく、生姜などをトッピングしていただきます。
食べ方は少しずつまぜて食べても、いきなり全部混ぜて食べてもOK。

でも王道は麺と肉味噌を色が変わるまで混ぜ合わせる食べ方です!
▼お手本がこれ

見た目はあまりきれいじゃないけどやっぱこれですね♪

時々トッピングを加えて味変しながら食べるのもおすすめですよ。

じゃじゃ麵、とても美味しそうなのですが、

なんと、じゃじゃ麵がまずい、という噂も…。
どういうことなのでしょう?

じゃじゃ麵がまずい・美味しくないって?

じゃじゃ麵がまずいという話を耳にして調べてみました。

まず、じゃじゃ麵を語る上で外せないのが「白龍(ぱいろん)」の存在です。

じゃじゃ麺を生み出したのがこの白龍の店主なのです。

白龍のじゃじゃ麵を知り尽くした盛岡の方曰く、

じゃじゃ麵は出されたそのまんま食べても美味しくなくない!

のだそうです。

じゃじゃ麵はカスタマイズが必要なんですって。

テーブルにある酢やラー油、にんにく、生姜などの調味料を使い、自分なりのおいしさを追求しながらいただく食べ物なのだそうです。

だからはじめて食べる人や何も知らずに食べる人は「まずい」という感想が出てしまうのですね。

混ぜ合わせる肉味噌の量を加減したり、酢やラー油を何回回しかけるか、にんにくと生姜の量でも味が変わります。

「自分の味」が決まればもうじゃじゃ麵の魅力にどっぷりはまってしまうそうですよ!

はじめてじゃじゃ麵を食べるときはお店の人におすすめの食べ方を聞いたりしてみるのもいいですね。
おうちでも白龍(ぱいろん)のじゃじゃ麺が食べられます
食べ方もわかったことだし、ぜひ「おいしい」じゃじゃ麵を堪能してくださいね^^

じゃじゃ麺の〆はチータンタン!

さて、じゃじゃ麺がまずいという疑惑が晴れたところでじゃじゃ麺ファンの最後のお楽しみ♪

チータンタンチータン)について紹介します。

チータンタンは麺をほとんど食べ終わったら、皿に生卵を割り入れ、麺の茹で汁を注ぎ、ねぎ、肉味噌を加えて作るスープです。

コショウやラー油など調味料を自分好みで加えるのもじゃじゃ麺通にとっては定番だそうですよ♪

自宅でチータンタンを作る場合は、 うどんの茹で汁を捨てないように注意して下さいね。

まとめ

じゃじゃ麵を初めて食べる人は「まずい」と言ったりすることもありますが、盛岡のじゃじゃ麺は自分のお気に入りの食べ方をみつけ、食べるほどくせになる食べ物です。

じゃじゃ麺をはじめて食べて「まずい」と思ってしまった方も、この記事を参考にぜひ2回目にチャレンジしてみてください♪

新しい発見があるかもしれませんよ^^

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