毎日のオートファジーダイエット16時間の間に食べていいものはあるの?
そんな疑問に答えます。
断食中でも食べていいものはズバリ、アーモンドなどのナッツ類!無理なくダイエットできますよ。
でも、
食事を抜くと体に悪いんじゃない?
1日3食は当たり前でしょ?
私も当然そう思っていました。
そんなある日【「空腹」こそ最強のクスリ】に出会い、半信半疑で16時間断食を始めてみることにしたのです。
始めて半年。今ではカラダがすっきりし、なんだか体調も良くなって、もうやめられなくなっています。
そんな私の半年間の実践を【「空腹」こそ最強のクスリ】の内容と共に紹介しますね。
体調が優れない方はもちろん、体形が気になり始めた方にもおすすめです。
目から鱗とは、まさにこのこと。
明日からと言わず、今から実践したくなりますよ。
それではいってみましょう!
目次
オートファジーダイエットの本【「空腹」こそ最強のクスリ】
【「空腹」こそ最強のクスリ】 は、長く空腹の時間を作ることで既存の不調や病気の症状が緩和されていき、ダイエットにも効果がある
という内容の本です。35万部を超えるベストセラーになっているんですよ。
私がこの本を知ったきっかけは、あっちゃんこと中田敦彦さんの「YouTube大学」でした。
数々のテレビ番組や雑誌でも取り上げられ、数々の有名人も実践中とのこと。
肌がぴちぴちしてきた、など、その驚きの効果を語ってみえました。
16時間断食でダイエット 空腹時間を作ろう
1日3食は食べすぎ!?
私はこれまでずっと1日3食で過ごしてきました。
しかも菓子パンや総菜パンなどが中心の不健康な食事です。
朝ごはんを抜くと頭が働かないよ、とか、食欲がない時にも食べられる食事、など世間でも3食は当たり前のことですよね。
だから「1日3食は食べすぎ」なんて疑ったこともありませんでした。
ところが【「空腹」こそ最強のクスリ】では、1日3食の習慣が始まったのは明治以降のことで、
もともと人は1日2食で十分である、というのです!
がん、脳梗塞、動脈硬化、糖尿病。。。これらの生活習慣病に代表される病気も3食が定着してから増加しているんですって。
つまり、
1日3食は‘’食べ過ぎ‘’
なんですよー!
空腹の時間を作ろう
空腹時間、できたら16時間の空腹時間を作ることをおすすめします。
その理由は、空腹の時間を作ることで内臓をしっかりと休ませて、古い細胞を新しく再生させることができ、不調や病気の症状が和らいでいくからです。
10時間で起こるカラダの変化
ものを口にしなくなって10時間が過ぎると、体内の脂肪が燃え始めて足りないエネルギーを作り出し始めます。
わたしも最初は「お腹すいたなぁ」と思いましたが、この頃ではお腹がすき始めると、「あ、脂肪が燃えだした♪」と思えるようになってきています。
空腹を楽しめるようになれたらしめたものです!
16時間で起こるカラダの変化
脂肪燃焼をしつつ16時間を過ぎたころには体の中で細胞が生まれ変わるという嬉しい変化が起こりますよ。
その秘密は、オートファジーです!!
オートファジーとは?
オートファジーって聞いたことはあるけど、なんなのでしょう?
簡単に説明しますね。
オートファジーの仕組み
オートファジーとは数年前ノーベル賞を受賞した研究から生まれた体のメカニズムのことです。
古くなって壊れてしまった悪玉タンパク質をエネルギー源として、新しいタンパク質を作り出すという体の仕組みのことです。
このオートファジーは、最後にものを口にしてから12時間後に発動しはじめます。
体内の細胞を再生させることで免疫、血管、自律神経などをリセットしてくれるんです。
目に見えるものではないので始めてしばらくの間は効果を実感できませんでしたが、わたしの場合、2週間が過ぎるころから肌の調子が良くなって、なんだか体が軽くなった?と感じるようになりましたよ。
オートファジーダイエットの効果 ビフォーアフター
|
オートファジーダイエットの本【「空腹」こそ最強のクスリ】には、16時間の断食をすることで脂肪が燃焼されることに加え、オートファジーの効果で体内の古くなった細胞が新しく生まれ変わり、病気や老化の進行にも歯止めをかけてくれる、という内容が記されています。
わたしの自覚症状としては、ここ最近ちらほら見えていた白髪が減ってきたことです。
娘が、気づいて教えてくれたのです。「ママ、この頃、白髪減ったね。」って!
これもきっとオートファジーダイエットの効果だと信じて、16時間断食を続けているところです。
健康法のような感じなのでビフォーアフターというほど劇的に変わるものではないけれど、少しずつ嬉しい変化は感じています。
プラスアルファの運動が効果的
特別な運動をしなくてもオートファジーの効果は十分にあるらしいのですが、この空腹の12~16時間に何かしらの運動を加えることによってオートファジー活性効果が高まる、という研究結果が後に発表されました。
ちなみにわたしは運動らしい運動はしていませんが、歯磨き中にスクワットをしたり、階段を積極的に使ったりという小さい努力と、「ながらトレーニング」で呼吸法や姿勢に気を付けています♪
その「ながらトレーニング」には、MYTREX Angelがおすすめ。貼っているだけで、ブルブルとお肉に刺激を与えてくれる話題のEMSです。
「ZIP!」や「ヒルナンデス」でも紹介された、楽天総合レビュー評価4.7以上の人気商品なんですよ。
貼っているだけで運動になるのがすごいところ!
▼こちらです♪
かわいいのにハイパワーで筋肉の奥まで効いてきますよ!
見かけによらずハイパワーでなんだか得した気分です^^
オートファジーダイエット毎日実践 半年間の実践
さてここからは、わたしが16時間断食でダイエットを実際に半年間継続している方法をお伝えします。
16時間の空腹時間
16時間、とだけ聞くと、めちゃくちゃ長くて無理!と思ってしまいます。わたしも最初はそう思いました。
でも【「空腹」こそ最強のクスリ】の中でも言われていますが、その16時間には睡眠時間も含めていいのです。
わたしは、夜8時に夕食+デザートを食べ終えてから睡眠を含めて10時間+6時の起床から12時のランチまでの6時間で16時間を難なく過ごせています。会社勤めをしているので、仕事をしていると午前中はあっという間に終わってしまいます。
家族にも【「空腹」こそ最強のクスリ】の魅力を話すと、納得するどころか主人も一緒に始めると言ってくれたので、二人で始めることにしました。同士がいると続けやすいです♪
ちなみに娘は育ちざかりなので、食事は3食摂っています(^▽^)
オートファジーはナッツが味方♪
断食中でもナッツはOK
空腹に慣れた今ではそれが当たり前なのでどうってことないですが、慣れてくるまでは、食べ物のことが気になったり、どうしても何か食べたくなる時がありました。
そんな時は、ナッツです!
栄養価も高く、満足感も得られるナッツなら16時間断食中に食べてもOKなので安心です。
気を付けていること
16時間以外の時間は好きなものを家族と一緒に好きなだけ食べています。
2食になっても大事な筋肉は落としたくないので、食べられる時間にはお肉や納豆などのタンパク質を意識して摂り、スクワットなどの軽い運動、日中はドローイン呼吸も行っています。
体の変化
まず体重は始めてから半年間で3㎏落ちました。
何のストレスも努力もなく、です。
これは嬉しい結果です。
そして、体調ですが、わたしには幸いこれという持病はなく、ダイエット目的で16時間断食を始めたというのが正直なところです。
それでも先述したように、
- 白髪が減ってきたこと
- 胃腸が休まるためなのか肌の調子が整ってきたこと
- お通じがよくなったこと
- 昼間に眠くならなくなったこと
。。。様々な変化を感じています。
主人もすっかり16時間断食に慣れて、いかに習慣・思い込み・義務として朝食を摂っていたか、と実感しているようです。
体重も2㎏落ち、体が軽くて調子がいい、と言っていました。
デメリットを言うならば、休日は家にいていつでも食べられる状態なので、ついつい食べすぎてしまってリズムが狂うということくらいでしょうか。
でも、たまにはいいかー、という気持ちで、あまり構えずに続けていきたいな、と思っています♪
どうですか?難しく感じますか?
習慣は3週間で定着する、と言われています。主人もわたしももうすっかり1日2食が当たり前になり、娘が朝食を摂っている傍らでお茶を飲んでいます。
16時間断食が習慣になり、効果を感じ始めると、つらいはずの空腹を楽しめるようになってきますよ。
ナッツ類はOKなので、食べたい時は食べればいいので気持ちも楽です。
16時間断食ダイエット、一緒に始めてみませんか!?
コメントを残す