健康サンダルが体に悪いと耳にしました。
え?健康のために痛みをこらえて履いている健康サンダルが効果ないってこと?
効果ないどころか意味ないし体に悪いの?
健康サンダルのイボイボ効果が体にいいと信じて使っているのにこれはショックな話です。
そこでこの記事では、健康サンダルが
- 体に悪いって本当?
- 使う意味ないの?
- 足つぼやダイエットには効果がある?
- 健康に効果的な履き方は?
という内容をお話しします。
目次
健康サンダルが体に悪いって本当?

健康サンダルが体に悪いとはどういうことなのでしょうか。
どうも健康サンダルが一概に体に悪いということではないようです。
というのは履き方や使いすぎに注意が必要ということなのです。
健康サンダルのイボイボが皮膚に当たると皮膚が刺激を受け角質が硬化します。
足裏は走ったり歩いたりした時の衝撃を分散させるクッションの役割があるのですが、角質が硬化することによりそのクッションの役割が低下してしまうと言われています。
健康サンダルは使う意味ないの?
では健康サンダルは使う意味がないのでしょうか。
そんなことはありませんよ。
あくまで「使いすぎ」が良くないということです。
適切に使えば意味ないどころか効果がある使い方もできるのです♪
どんな効果があるのか紹介しますね。
健康サンダルに足つぼ効果を期待できる?

足裏には70もの足つぼが集中しているといいます。
体のどこかに不調があるとき、その部位にあたるツボを押すと痛むといいますよね。
健康サンダルの突起も足裏のツボに刺激を与えるため足つぼ効果は期待できます。
足のむくみとり、疲労回復にもなります。
ただ「健康サンダルは体に悪い」のところで説明したように長時間の使用はは足裏が硬化してしまうため、やめたほうが良さそうです。
こちらの中山式サンダルは京大との共同開発で生まれた、健康サンダルの弱点をカバーしたサンダルです。
たかが健康サンル、と思わないでください。
足には体の細部と密接に関係するツボがたくさんあります。
せっかく健康に気を遣うために健康サンダルを履くなら、体に良いものを選びたいですね。
プレゼントにもピッタリです♪
健康サンダルにダイエット効果はある?

足裏にイボイボがついたダイエットスリッパは、足つぼが刺激され血行を促進する効果が期待できます。
血行が良くなると、代謝がアップしてむくみの解消にもなるのでダイエットにも効果はありそうです。
ただしダイエット目的でも使いすぎには注意して下さいね。
▼健康サンダルでダイエットも!という方にはこちらの健康サンダルがおすすめです。
足のアーチを整えて歩く姿も美しい、と評判です。
履いて歩くだけで下半身シェイプ♪これぞ一石二鳥ですね^^
健康サンダルは効果あるのかないのかどっち?

結局のところ健康サンダルは効果があるのかないのかどっちなのでしょうか。
ここまで見てきたところ、健康サンダルは適切に使えば効果があるということですね。
逆に長時間の使用などを不適切な使い方をすれば足裏の硬化を招き、かゆみやしびれなどの不快な症状が出てくることもあるといいます。
では健康サンダルを履くときはどんな注意をすればよいのでしょうか。
健康サンダルを効果的に履くには
せっかく健康サンダルを履くのなら、その名の通り健康に効果があるように履きたいですよね。
健康サンダルを日常のつっかけやサンダル代わりに履くときにも、ぜひ知っておきたい注意点を数点紹介します。
長時間履かない
健康サンダルは長時間履けばいいというものではありません。
健康サンダルを効果的に履くためには1日10分から30分くらいの使用が適切だそうです。
時々若い女の子でもキャラクターの健康サンダルを履いて買い物している姿を見かけますが、1日中履く靴代わりに使うのは良くないようです。
1日のうちで時々刺激を与えるぐらいの考えでいいなら、家回りのちょい履きとしてゴミ出し用や庭くらいに使うのが適切ですね。
お酒を飲むときは注意
お酒を飲むと血行がよくなりますよね。
足裏に刺激を与えるととても血行が良くなり、酔いやすくなるようです。
お酒を飲みに出かける時は健康サンダルは履かない方が良さそうです。
食後は時間を置く
食後は消化器の働きを妨げてしまうため健康サンダルはよくありません。
というのは食後は消化を促すために胃などの消化器で血液を使いたいのに、健康サンダルによって足裏を刺激することで血液が全身に流れやすくなってしまいます。
そうすると消化不良や胃もたれを起こしやすくなります。
食後はすぐに健康サンダルを履いて歩かないように、少し休んでから活動しましょう。
痛いのを我慢しない
痛いほど効果があると勘違いしてしまいそうですが健康サンダルも痛みを我慢してまで履く必要はありません。
そもそも痛いというだけで不快だし、なんだか不健康な気がします。
そして足を怪我しているときも健康サンダルを使うのは控えましょう。
健康サンダルだけに頼らない
健康サンダルもいいですが、座ったままでウォーキング効果が得られる「あしふみ健幸ライフ」もおすすめです♪
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健康サンダルを選ぶ時の注意点
では、健康サンダルを選ぶ時の注意点をお話しします。
サイズ
サイズは大きすぎると履き心地が悪いばかりではなく、土踏まずの場所がずれて期待する効果を得られません。
試着まではできないかもしれませんが足のサイズに合った大きさを選ぶようにしましょう。
突起の素材(種類)
健康サンダルの時の素材も大事です。
素材は
- ゴム製
- プラスチック製
- 天然石
があり、ゴム製は柔らか、プラスチック製は固め、天然石も固めです。
ゴム製は劣化も早く、だんだん物足りなくなってくる人もいるようです。
プラスチック製は欠けるなど破損しやすいので注意しましょう。
天然石は痛みを感じにくく、丈夫です。
求める使い心地で選んでくださいね。
突起の高さ
突起の高さが高いものは足裏への刺激が強いので痛みを感じやすいです。
きちんと作られている健康サンダルは足先と、かかと部分が突起が低くなっていて、土踏まず部分の突起は高くなっています。
たまにどの部位も均一の高さの健康サンダルを見かけますがこれはお勧めしません。
あまり痛みを感じたくない人は突起の高さの低いものを選ぶといいでしょう。
▼突起にとことんこだわった健康サンダルも♪
せっかく健康のために健康サンダルを履くなら、良いものを選びたいですね。
健康サンダルが体に悪いって本当?のまとめ
健康サンダルが体に悪い、効果がないのかというと、そんなことはありません。
健康サンダルを使うときに特に注意するのは時間で、適度に使えば血行が良くなりツボも刺激され、ダイエットにも効果が期待できる機能的な履物です。
時間だけでなく、痛みがある時、飲酒をした時、満腹や空腹の時、足を怪我しているときなども使用を控えた方が良いと言います。
私も会社の内履きを健康サンダルにしていたことがありますが、長時間履きすぎだったと反省しています。
柔らかいクッション性の良い足裏を維持していくために健康サンダルの使い方にはお互い注意しましょうね。
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