体育座りが体に悪影響があるということで廃止の方向にすすんでいますね。
でも体育座りの代わりになるものにはどんな座り方があるのでしょう?
そしてそもそも体育座りが体に悪影響とは、どういうことなのでしょう?
そういえばうちの子も体育座りでおならが出て困る、と言っていたような…
そこでこの記事では、
・体育座りの代わりとなる座り方は?
・体育座りが体に悪影響とはどういうこと?
・体育座りでおならの対処法に悩む人にも朗報?
という内容をお話しします。
それではいってみましょう!
目次
体育座り廃止で代わりの座り方は?
体育座りが廃止になると代わりの座り方を考えなくてはなりませんね。
調べてみると体育座りの代わりになりそうな3つの座り方が見つかりました。
3つの方法とは、歌膝、あぐら、立て膝です。
順番に見てみますね。
歌膝
歌膝(うたひざ)は、中世宮廷の歌人が歌を詠む時に使っていた座り方です。
形としてはあぐらをかいた状態から片膝だけ立てる感じです。
実際やってみましたがあまり体育座りと変わらない印象でした。
お尻に全体重がかかる体育座りとあまり変わりがないような…。
お尻がゴリゴリして痛いのは体育座りと同じでした。
むしろ片方のお尻に体重がかかるので体が歪んでいるような気がしました。

立て膝
立膝も歌膝とよく似ているのですが詩膝よりも立てたほうの膝を自分の体に引き寄せた感じです。
そうすることで歌膝よりも背筋がピンとする気がしました。
立て膝は、韓国の女性が食事の時などにされている姿勢で、韓国ドラマでもよく見かけます。
民族衣装のチマチョゴリの中でこの姿勢で座っていることも多いです。
歌膝も立膝もスカートを履いていてもスカートの中が見えにくいのは女性には嬉しい座り方です。

あぐら
あぐらは男性が正座の代わりにしている座り方なのでよく見かけますよね。
先述した歌久彌立て膝は体半分に重心がかかるのに対し、あぐらは両方のお尻に体重がかかるのでバランスが取りやすいです。
アメリカやイギリスでは日本の体育座りの代わりにあぐらをすることが多いんですよ。
ただあぐらは大きく両足を広げるので女性によっては抵抗がある方があるかもしれません。
あと、何となく男性的なイメージですよね。
武道をやっている方には慣れ親しんだ座り方かもしれませんね。

以上、歌膝、立て膝、あぐらが体育座りの代わりになる座り方ではないかと思われます。
体育座りは日本全国どこでも行われていますが、代わりとなる座り方は様々なので今後は色々な座り方に分かれてくるかもしれませんね。
腰やお尻が痛い方に⇩⇩⇩
座るのがホント~に楽になりますよー♪
体育座りが体に悪影響とは?

さて、体育座りが体に与える悪影響とはどういうことなのでしょう。
体育座りをすることで、背中が丸くなって猫背のようになってしまうと、内臓や座骨にストレスがかかり、坐骨痛や腰痛などの原因につながります。
また、体育座りをするとおならがでやすくなり、その対処法に悩んでいる人もみえます。
おならについては、自分だけ?と思っているかもしれませんが検索するとたくさん出てくるので結構一般的な悩みのようですよ。
体育座りを廃止して代わりの座り方をすることで身体の悪影響やおならにも対処できるとしたら理想的ですよね。
体育座りでおならの対処法に悩んでいる人も
体育座りをするとおならが出やすくなるのはどうしてなのでしょう。
体育座りは肛門の力が抜け、開いている状態に近いです。
また足を曲げることで肛門が突き出る形になり、おならをするには最適な姿勢なのです。
この姿勢では肛門筋に力が入れにくく、うっかりするとおならが出てしまうことがあるのですね。
先述した体育座りの代わりになりそうな歌膝立て膝あぐらならば体育座りほどおならは出やすくないように思います。
便秘気味だったりお腹にガスがたまっているとおならが出やすい状態なので毎日の食生活や、日頃からトイレに行く習慣をつけておくことも大事ですね。
おならstop!
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やってみる価値あるかも…。
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体育座り廃止で代わりになる座り方悪影響とおなら まとめ
体育座り廃止で代わりになる座り方や、体育座りがからだに及ぼす悪影響についてお話しました。
また、体育座りでおならがでやすいのはなぜか、対処法についても少し触れました。
体育座りはこれからどんどん廃止の方向へ進んでいくと思われます。
これまでのよう日本中どこでも体育座りだったものが地域や学校ごとに今回紹介した歌膝、立ち膝、あぐらなどに変わってくるかもしれませんね。
体育座りの状態で結構長い時間を過ごすことも子供の頃にはよくありました。
でも体に悪影響があるとわかったのなら続ける意味はありませんものね。
また体育座りをすることによっておならで悩むのもかわいそうです。
今後もっと良い座り方も発見されてくるかも知れません。
今後の動きを見守りましょう。