飛騨古川祭り2023のスケジュールは?アクセスや駐車場は?

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毎年4月19日と20日に行われる岐阜県飛騨市古川町の飛騨古川祭り。

起こし太鼓で有名なお祭りです。
行ってみたいけれど2023年の飛騨古川祭りのスケジュールはどうなっているんだろう?
古川祭りの流れがわからないという方も多いと思います。
そこでこの記事では、例年の記録をもとに、当日の混雑具合、起こし太鼓を始め神輿神事(御神輿行列)や屋台曳行が行われるスケジュールなどを紹介します。

2023飛騨古川祭りのスケジュール

例年の古川祭りの流れですが、19日と20日の日中は豪華絢爛な9台の屋台巡行や、御神輿行列が行われ、19日の晩は起し太鼓が披露されます。

例年の日程を紹介します。
2023年も昨年同様、規模を縮小して開催される可能性もあるのでこの日程とは違うかもしれません。

1日目 19日

●屋台曳き揃え
8時〜15時 古川町内を曳行
●屋台からくり
8時半〜16時
青龍台 麒麟台にて数回奉納
●獅子舞
8時〜16時
それぞれの町内にて数回奉納
●神輿行列(御神輿)
9時〜17時 気多若宮神社にて神事後、古川町内へ
起し太鼓
20時 まつり広場で出立祭(しゅったつさい)
20時半 打ち出し、古川町内へ(深夜0時過ぎまで続きます!)

2日目 20日

●屋台曳き揃え
8時〜10時 まつり広場にて曳き揃え
10時〜15時 古川町内を曳行
18時〜20時 古川町内にて曳き揃え
●屋台からくり
晴天時 まつり広場にて 9時、13時
雨天時 各屋台蔵にて奉納
●獅子舞
8時〜16時
それぞれの町内にて数回奉納
●屋台からくり
8時半〜16時
青龍台 麒麟台にて数回奉納
●神輿行列(御神輿)
9時〜17時 古川町内を巡行し、気多若宮神社へ

という感じ。
毎年4月19日20日に行われるスケジュールですが、開催年により多少の変更がある場合があるので注意してください。

2023年も規模を縮小して開催されると、 雅楽、神楽、舞姫、采女、闘鶏楽、夜祭が中止になるかもしれません。

古川祭りへのアクセスや駐車場情報

例年の駐車場の場所をおしらせします。

2023年については未定です。

マイカーの場合

無料駐車場は例年5箇所用意されます。


①若宮駐車場
②古川小学校グラウンド
③アルプス薬品工業の駐車場
④トレーニングセンター駐車場
⑤古川中学校駐車場
※市役所はバス専用

おすすめは②古川小学校グラウンドです。学校のグラウンドというだけあってとても広いし、まつり広場からも近いです。

③④⑤は、少し距離があるので、できたら、避けたいですね。
観光しながら歩くなら、④⑤以外がいいですよ。④⑤は、町外れなので…。
でも例年、シャトルバスが運行されていますから時間さえ気を付けていればOKです。(今年はあるのかな?)

JR の場合

JR高山線古川駅で降りてください。
ここでアドバイス!
高山線はダイヤが少ないので、帰りの電車時刻までチェックしてから出かけるのをお勧めします。

と言っても、この2日間は臨時便が出るので本数が増えますよー!
もしくは、古川駅付近にある宿泊施設にお泊まりされる計画でいらっしゃれば、古川町や高山市などの観光ができ、ゆっくり古川祭りもご覧になれるのでおすすめですよ。

飛騨市や高山市のホテルや旅館はそんなに多くないので早めに予約しておきましょう!

古川祭りが終わった⇒電車がない(本数が少ないです!)⇒え?野宿?!

なんてことにならないようにお気を付けくださいね♪

\古川まつりのあとはホテルでゆっくり余韻にひたりましょ♪

古川祭り 起こし太鼓の混雑具合はどのくらい?

例年、午後8時半からまつり広場で「打ち出し」が始まるので、その2時間前にはまつり広場はすでに人でいっぱいです!


ほんとに多くの人が集まるので、お子様連れの方などは潰されないように注意が必要です。
閲覧席などがあるわけではないので、もみくちゃにされてもいい洋服や、
歩きやすい靴で出かけるのがおすすめですよ!

でも2023年は付け太鼓の攻防は行わないようです。


日本各地からのみならず外国の方からも人気なのでとても混雑します。
起し太鼓は夜のイベントですが、
日中は飛騨古川まつり会館が利用できるので、あらかじめ古川祭りとはなんぞや、と予習することができますよ。
日中のうちから訪れて、町の景観、祭り屋台の曳き揃えとともに、まつり会館を見学しておくのがおすすめです。

おみやげもここで買えますよ♪

当日の服装、心構えなどの注意

日中の屋台見学や神輿仕事は、ゆっくりと観光することができますが、起し太鼓を見学されるならばそれなりの準備が必要です。
まず歩きやすく動きやすい靴や服装であること、荷物はなるべくコンパクトにまとめ、身軽に出かけましょう。
閲覧席があるわけではなく、観客は、起し太鼓や付け太鼓が激しくぶつかり合う路上の同じ場所にいるので、ケガをする可能性もあります。
人混みの中での活気あふれる祭りなので、スリなどに合わない対策も必要です。リュックや、ポケットに直接財布を入れるのは危険なので避けるのが無難です。
お子様連れはもみくちゃにされて危険なので、見学は人混みを避け、遠巻きに見るようにしたほうがいいですよ。

まとめ


飛騨古川祭りは歴史のある豪華絢爛な祭りであるとともに、勇ましく見応えのある祭りです。
高山祭りも屋台で有名ですが、古川町にもそれに引けを取らない立派な屋台や、からくりを見ることができ、その豪華さと繊細な作りに驚きます。
起し太鼓の勇ましさは、文章では伝えきれません!
2023年のスケジュールは未定ですが、是非一度は訪れていただきたい見事で圧巻な祭りです。

\古川まつりの宿泊先はお早めに♪

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