痩せたいのに食べてしまう辛い心理!なぜお菓子をやめられないの?

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

痩せたい、でも食べたい…この心理

痩せたいのにそう思えば思うほど食べたい気持ちが大きくなり、お菓子や食べ物のことばかり考えて、結局食べてしまう、という辛い繰り返しをしていませんか。

痩せたいのに食べたいって、意思と反する行動で辛いものですよね。

とくにお菓子は手軽につまみやすいこともあり、瘦せたいのに食べてしまうものの代表です。

食べてしまってから罪悪感に陥るのでさらに辛いです。

なぜこんなに苦労しなくてはならないのでしょう。

この記事では、実体験も交えながら、瘦せたいのに食べてしまう心理について考えてみます。

痩せたいのに食べてしまう心理

痩せたいのに食べてしまう心理について考えてみました。

実は私もいつもこの状態の人なので、自分の心理を深堀りしてみます。

瘦せたいのに食べてしまうのはなぜ?

瘦せたいのに食べてしまうのはなぜか、という問いの答えは一言ですませられません。

「痩せたいけど食べた~い」となる理由をいくつかあげてみました。

ストレス

厚生労働省によるストレスと食生活の記事によると、

急性ストレスでは交感神経が働き、食欲を抑えます。慢性ストレスではストレスホルモンにより脂肪が貯め込まれるため肥満になりやすいですが、逆に痩せる人もいます。やけ食い・無茶食いは手軽なストレス解消法ですが、過ぎないことが大切です。

過度な緊張感がある急性ストレスでは食欲は抑えらますが、慢性的なストレスの場合はドカ食いや過食につながり、瘦せたいのに食べてしまうというループに陥るというのです。
たしかに災害やアクシデントで急性ストレスに見舞われたときは、食べたい、という気持ちは失せますね。

でも日々の人間関係や仕事などの慢性ストレスは、ウソの食欲を引き起こす気がします。

食べることで脳みそを満足させて騙している感が自分にもあります。

イライラ

先ほどのストレスとも似ていますが、私はイライラがつのると爆食したくなります。

イライラや怒りって何なのかを考えてみると、「自分の思い通りにならない」ことへの反発からくる感情だと思います。

その対象は人だったり、物事がうまくいかなかったり様々です。

ダイエットもその一つの理由です。

痩せたいのに思うように痩せられず、「1つくらい大丈夫!」とお菓子を食べてしまうこともしばしばあります。

忙しいときや何かに真剣になったり没頭しているときは食べもののことは考えていません。

でも時間を持て余してぼーっとテレビを見ているときや、暇なときには「何か食べたいな」と思うものです。

「暇な人は太る」

とはよく言ったものですよね。

食事がいい加減

時間も栄養も不規則でいい加減な食事ばかりだと空腹の感覚がつかめず、いつも何かを口にしたいような気になりませんか。

規則的な時間にしっかりバランスよく食事ができていれば満足感が得られているので食べ物のことで頭が占領されることはないですよね。

瘦せたいのに食べてしまう心理

以上の理由から痩せたいのに食べてしまう心理を代弁します。

  • 基本的に食べることが大好き
  • 瘦せたいから食べるの気を付けようとは思っている
  • 思うようにならなくてイライラすると食べたくなる
  • ストレスがたまるとやけくそ気味になる
  • 自分に甘い
  • いつかどうにかなると思っている
  • 痩せない、太っているのは自分のせいではないと思っている(お母さんがお菓子を買うから)
  • 損得を考えて食べてしまう(バイキングなど)
  • 人とのつきあいで食べてしまう

こういった心理状態と背景がうかがえます。

瘦せたいのに食べてしまう辛い現状

瘦せたいのに食べてしまうと、その次には後悔と罪悪感がやってきてなかなか辛い思いをします。

しかも同じことを何回も繰り返してしまう自分を責めてしまいます。

私ってダメなんだ‥って。

痩せたいのに、と思っても、食べたい気持ちが優位に立って、堰を切ったかのように食欲が止まらなくなってしまうこともあります。

「痩せたいのに食べてしまう、って

それなら食べなきゃいいだけでしょ」

と言う人もいると思いますが、そう簡単にはいかないんですよね。

当の本人にもどうしようもなくてかなり辛いことなのです。

痩せたいのに食べてしまう…お菓子がやめられない

痩せたいけどお菓子が食べたいと思うと止められなくて家の中でもお菓子を探してしまいます。

痩せたいのに食べてしまういちばんの敵は間違いなくお菓子ですよね。

お菓子は身近にいつもあるし、手軽につまめてしまうのでついつい口にしてしまうのです。

この痩せたいのに食べてしまう、というとりとめのない葛藤を私は高校生の頃から何十年も繰り返しています。

瘦せたいけど食べたい どうすればいい?

痩せたいのに食べてしまうと嘆いてばかりいないで、どうすればいいのか前向きに考えてみましょう。

先ほどのなぜ痩せたいのに食べてしまうのかや、その心理をヒントにすると、

  1. そもそも本当に痩せたいのか自問する
  2. ストレスとイライラ解消法を食べ物以外で用意する
  3. 用事を作って暇な時間を減らす
  4. 食事をしっかりとる
  5. お菓子を買わない
  6. どうしても食べたいときにはダイエット用のお菓子を食べる
  7. 水分をとる
  8. さっさと寝る
  9. 食べるときは量を決めてから食べる
  10. ながら食いはやめる

ということが痩せたいけど食べたいときに有効です。

できたら、時間と食べたものを書き出しておくと目に見えて反省できるのでおすすめです。

ついでに体重グラフもつけていくといいですよ。

私は夜食べてしまった翌日は体重が多めなので反省することがよくあります。

まとめ

ダイエットって永遠のテーマですね。

痩せたいけど食べたい、という気持ちと闘っている人がたくさんいます。

本能に逆らうのは辛いですよね。

痩せたいのに食べてしまう、と凹む前に、食べたい気持ちと痩せたい気持ち、どちらが強いのか自問してみるといいです。

それで「痩せたい」気持ちが優位なら手か止まります。

「食べたい」ならば、その気もちを潔く認めて、その時はおいしくいただくのが心の健康にもいいのではないかと思います。

私も長年この気持ちと闘ってきて、ようやくそう割り切ることができるようになりました。

痩せたいけと食べたい、お菓子大好き、すごーく気持ちがわかります。

本当に痩せたいと思っているなら、お互い頑張っていきましょう♪