30代から50代にかけて、体型に関する考え方は変わってくるものです。
ファッションと体型の悩みは切り離せない… 腕や太ももの引き締めが必要… じゃあ隠す部分が増えると安心できるんじゃない？！
私自身も同じ経験をしているので、その気持ちはよくわかります。
しかし、無理に体型を変える必要はなく、現在の自分でもファッションは楽しめるんです。
「スタイリッシュな体型」とは人それぞれで、好みも異なります。
年齢による変化を受け入れつつ、自分らしくいることが大切だと思っています。
そこで、この記事では
楽に着こなしてもスタイリッシュに見えるファッションの選び方をお伝えします。
体型に関する悩みをお持ちの方に役立つ内容です。
目次
おばさん体型のあなたが5キロ痩せて見える服でどの部分を隠したい？
「成熟した体型」には個人差があり、気になる部分も人それぞれです。
おばさん体型ども5キロ痩せて見える服があるとしたらどの部分を隠したいですか？
まずは、自分の体型で特に気になる部分を特定しましょう。
大きく分けると以下の３か所でしょうか。
- ウエスト周りやお腹部
- 腕・太もも
- 胸・ヒップ
順番に見ていきましょう。
ウエスト・腹部
おばさんになるにつれ、代謝の低下やホルモンバランスの変化により痩せにくくなることがあります。
ウエスト周りやお腹部の脂肪が目立ちやすくなることが多いです。
体重はさほど変わらないのにお肉のつきどころが変化してくるんですよね。
腕・太もも
年齢と共に筋力が低下し、肌のハリが失われることがあります。
私も年々、肉質が柔らかくなってたるんできたのを感じています。
つまむとふにゃふにゃで冷たくて気持ちいいんですけどね。
胸・ヒップ
女性ホルモンの変化により、胸やヒップの形が変わることもあります。
私も胸のトップの位置とヒップが明らかに下がってきています。
鏡に横向きで映るとドキッとしますね。
健康のために体型を変えるのは良いことですが、現在の自分でファッションを楽しむことも大切です。
おばさんになってからの無理なダイエットはあまりおすすめしません。
気になるポイントに応じて、スタイリッシュに見せるファッションのコツをご紹介します！
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服の選び方
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服を選ぶコツを紹介します。
シルエットにこだわる
自分の体型に合ったシルエットの服を選ぶことが重要です。
タイトすぎず、ゆるすぎないバランスの良いアイテムを選びましょう。
骨格診断を利用するのもおすすめです。
あなたに似合うコーディネートの提案も参考になります。
レイヤードスタイルを取り入れる
レイヤードスタイルは体型カバーに効果的です。
シャツの上にカーディガンやジャケットを羽織る 、ロングカーディガンやベストで重ね着し、 縦のラインを強調することで全体的にスッキリとした印象になります。
ワンピースにロングカーディガンを合わせると、洗練された印象になります。
姿勢も大事ですよ。
ハリ・ストレッチ性のある素材を選ぶ
年齢による体型の変化には、服の素材選びも重要です。
落ち感が強い素材は避け、シワになりにくい素材を選びましょう。
ハリのある素材やストレッチ性のある素材は体型カバーに最適です。
シルエットが綺麗に出やすく、着心地も良いです。
縦のラインを強調する
縦のラインを強調することで、スリムな印象を与えることができます。
Vネックやロングシルエットのアイテム、縦ストライプの服を選ぶと良いです。
ボーダーを選ぶ場合はボーダーの幅に注意です。
広すぎるものは太って見えてしまします。
アクセサリーや小物で視線を誘導
アクセサリーや小物で視線を誘導することも重要です。
首元のネックレスやスカーフ、ウエストのベルト、キャップや帽子などで縦のラインを強調しましょう。
また、全身をIラインでコーディネートし、足元に美しい靴を合わせると、スマートな印象になります。
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服は工夫次第で実現しますよ。
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服のまとめ
おばさん体型でも5キロ痩せて見える服の選び方についてお話ししました。
ごまかすのも一手ですが、一番大事なのは、「自信を持って着る」ことです。
自分が気に入った服、心地よい服を選ぶことが大切です。
自信を持ってファッションを楽しむ姿勢が、内面から出るあなたの魅力を高めてくれます♪