アブラボウズで下痢?消化できないけど食べたい高級魚!

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アブラボウズはスシローで提供されて話題になったこともあるので耳にしたこともあるかもしれませんがあまり馴染みのある魚ではないですね。

アブラボウズは美味しいのですが、食べ過ぎると下痢や腹痛などの危険がある魚です。

下痢になっては大変!

アブラボウズのこと、ちょっと勉強しましょう。

アブラボウズで下痢?

(画像クリックで楽天市場へ)
アブラボウズは「全身大トロ」ともいわれるほど脂が全身にのった、というか脂でできているような魚です。

近年密かに人気の高まっている魚で、回転すしでも提供されました。

アブラボウズの生息地は本州中部以北の太平洋岸(相模湾)の水深400m程度の岩場です。

深海魚の一種で体長は40~160cm、大きいものだと180cmなんていうことも!

アブラボウズは水揚げ量が少ないため、しばしば「幻の絶品深海魚」とメディアで紹介されることもあります。

神奈川県小田原周辺では別名「オシツケ」という名前で高値で取引されている希少価値の魚です。

オシツケ(アブラボウズ)は冬が旬。

煮つけにすると最高においしいんです!

小田原市にはオシツケ料理が食べられるお店もたくさんありますよ。

そんな美味しいアブラボウズで下痢になるってどういうことなのでしょう?

アブラボウズは下痢に注意!

腹痛の男性

アブラボウズはそのおいしさゆえについつい食べ過ぎてしまいそうですが、食べ過ぎのは注意が必要です!

というのは、アブラボウズは深海に住んでいますが、浮袋を持っていないのです。

浮袋の代わりに、体内にワックスといわれる多量の油分を蓄えていて、それがアブラボウズという名前の由来にもなっています。

非常に脂が多いので、食べすぎると下痢や腹痛になってしまうことも!

これがアブラボウズが下痢になるという理由です。

そしてコレステロール値が高い人も要注意です。

といっても適量食べる分には問題はありませんよ。

適量とは刺身の場合60g、加熱調理されているもので120gまでにするのが良いと言われています。

美味しいアブラボウズですが、もう少し食べたい!というところで我慢ですね。

下痢はつらいです。

アブラボウズが下痢になるのは消化できないから?

油

前述通り、アブラボウズは非常に脂が多い魚です。

アブラボウズの脂分の主成分は「トリグリセリド」です。

この、「トリグリセリド」は、中性脂肪の量が多いため、食べ過ぎると消化しきれず、腹痛や下痢、場合によっては皮脂漏症を引き起こしてしてしまうかもしれない危険性があるのです。

アブラボウズの食べ過ぎによる下痢はよく報告されますが、こんな報告もしばしばあるようです。

それが、

「アブラボウズを食べたらケツから油が!」

ちょっと下品ですが、これがいちばんしっくりくる表現なのでしょうね。

アブラボウズは脂が多いため消化しきれず、食べたらケツから油が出てきた!と驚いている感じがすごくわかります。

本当に食べ過ぎには注意が必要ですね。

アブラボウズを通販で

通販サイトを利用しているところ

食べ過ぎを気にしてまで食べたい幻の高級魚アブラボウズ。

アブラボウズは通販でお取り寄せできます♪

楽天市場は身近で送料無料なのがいいですね。

鍋用、西京焼き、どちらも口の中でとろけるおいしさです♪

自宅で高級魚を堪能できますよ。

ぜひとろけるようなアブラボウズの口当たりを味わってみてくださいね。

アブラボウズで下痢のまとめ

アブラボウズは「全身大トロ」と言われるほどめちゃくちゃ脂がのっていておいしいのですが、食べ過ぎると下痢や腹痛などの危険がある魚です。

適量とは刺身の場合60g、加熱調理されているもので120gまでにしておきましょう。

 

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