猫さん、近くに来るけど触ると逃げるのはなぜ?もっと仲良くしようよ!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

愛猫が一緒にいたいと甘えてくるようで、実際にはなかなか馴染まず、逃げることがあります。

特に、以前は慣れ親しんでいた愛猫が急に逃げるようになると悲しい感じがします。

猫は近づいてきても触ろうとすると逃げる、あるいは触れるギリギリでどこかへ行ってしまう行動を見せることがあります。

猫が自分から呼び寄せておいて近くに行くと逃げるときなど、少しイライラすることもあるでしょう。

今回は、なぜ猫が近寄ってきても触ると逃げるのか、その理由を探ってみます。

猫が近くに来るけど触ると逃げる理由

猫は近くに来るけど触るとすぐにどこかへ逃げるのが不思議です。

猫が愛情を示してくることはあるものの、飼い始めたばかりでなかなか馴染まないと、どう対応すべきか悩むことも。

猫が逃げる理由を理解し、それが当てはまっていないか確認してみるといいでしょう。

強烈な匂い

猫は香水やタバコなどの強い匂いが苦手で、これらを身につけていると猫が近寄らないことが多いです。

香水を使った後は猫を撫でない方がいいです。

タバコを吸った後も猫に近づかない方が良いでしょう。

また、アロマや柑橘系の香りも猫にとっては有害であり、中毒を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

タイミングが合わない

猫は自分が触られたいタイミングを示すことが多いので、猫のサインを見逃さないようにしましょう。

猫が喉を鳴らして座っていたり、お腹を見せている時は撫でてほしいサインです。

この際、足やしっぽ、お尻周辺は避け、顔の周りや背中を優しく撫でると喜びます。

撫でている途中で逃げたら追いかけず、猫が自分から近づいてくるのを待ちましょう。

猫は気まぐれなんですね。

慣れるのに時間がかかる

猫は本能的に警戒心を持ち、新しい環境に順応するまでに時間がかかります。

特に保護された猫はより慎重になりがちです。

飼い主や新しい家に慣れるまで、猫が逃げるのは自然なことかもしれません。

猫が心地よく感じる家の特定のエリアに入ると、猫は警戒してしまうこともあります。

猫が自然に甘えてくるのを待つことが大切です。

猫が呼んで逃げる理由

猫が鳴くのには理由があります。

猫に呼ばれても逃げられると不思議に思いますよね。

猫が鳴くときのサインをいくつか挙げてみます。

食事のリクエスト

猫が鳴きながら食事の場所へ導く場合、水や食事、おやつを求めている可能性があります。

実家の猫も水道の前で「水ちょうだい」と言うように鳴いていました。

また、お腹が空いているときに触ろうとすると、猫は逃げてしまうかもしれません。

食事後にスキンシップを試すと良いでしょう。

食事中やグルーミング中の猫は触られるのを嫌がりますので注意が必要です。

猫はデリケートなんですね。

追いかけっこ遊び

猫は遊びに誘うために飼い主を追いかけさせたがることがあります。

猫が遊びを提案しているときは、積極的に参加して信頼を築いてください。

私の実家の猫は普段はすましていますが、猫じゃらしを振ると大喜びで飛びついてきて遊んでくれます。

体調の問題

体調が悪い時、猫は安心できる場所で静かに過ごす傾向があります。

飼い主に体調不良を知らせるために特定の行動をとることも。

異常な行動を見つけたら、獣医へ相談することも考慮してください。

突然逃げる原因

急に逃げるようになった猫は、遊びやにおいに反応している可能性があります。

動物は特に臭いに敏感なので反応が早いです。

逃げられるとイライラするときの対処法

猫が逃げると悲しい気持ちやイライラすることもありますが、猫が自然に近づくのを待つことが重要です。

猫も人間と同じで気分があります。

日頃から適切な距離感を保ち、基本的な世話を怠らないことが大切です。

猫が甘える時を逃さずスキンシップを取り、穏やかな声で話しかけることを心掛けてください。

猫は騒がしい環境が苦手なので、静かで落ち着いた接し方を意識しましょう。

猫が近くに来るけど触ると逃げる理由のまとめ

この記事では、猫近くに来るけど触ると逃げる理由を解説しました。

猫は強いにおいを嫌い、香水やタバコのにおいがすると逃げることがあります。

猫が逃げた後は、追いかけずに待つことが重要です。

猫と仲良くしたいなら、猫の気分や体調に合わせ、騒がしく呼んだりするのはやめて、イライラせずゆとりをもって接していくことが大事ですね。

error: Content is protected !!